ページ内を移動するためのリンクです。


サイト内検索

9月19日(月)万博トピックス

第2回「自然の叡智賞」にドイツ館の画像1 第2回「自然の叡智賞」にドイツ館の画像2 第2回「自然の叡智賞」にドイツ館の画像3
第2回「自然の叡智賞」にドイツ館の画像4 Windows Media Player 9で動画を再生する

【写真左上】人類の希望と貴重な水資源とのバランスを表現した「オランダ館」
【写真中央上】種の多様性の維持と伝統的な文明の知恵に学ぶことの重要性を紹介した「アンデス共同館」
【写真右上】多様な環境に焦点をあてた「メキシコ館」
【写真下】自然から学んだ新技術を分かりやすく示した「ドイツ館」

第2回「自然の叡智賞」にドイツ館
メキシコ館、オランダ館、アンデス共同館も

愛・地球博は、3連休最終日の19日も人波が続き、グローバル・ループを走るトラムが3日連続で運行を見合わせるほどの混雑ぶりで、夜遅くまでにぎわいました。3日間で計72万8914人が訪れました。この日、第2回「自然の叡智賞」の審査結果が発表され、ドイツ館が大規模部門で金賞を受賞しました。

第2回「自然の叡智賞」は、69の外国・国際機関館を対象に、愛・地球博のテーマ「自然の叡智」への努力をたたえ、博覧会の質の向上を狙いとした賞。5月に決まった第1回は、パビリオンの内外装や展示物のデザイン・質を審査し、今回は展示とメッセージ内容を審査しました。

中規模部門では、メキシコ館、小規模部門でオランダ館、共同館部門でアンデス共同館が、それぞれ金賞を受賞しました。

審査委員のロバート・W・ライデルさん(米国モンタナ州立大教授)は「テーマをさらに展開させて、万博の成果を成功に導いてほしいです。選に漏れましたが、国際赤十字・赤新月館や国連館は、特別な賞賛に値します。また、評価の対象ではないものの、日本館は芸術的に自然の叡智を表現していました」と講評しました。

表彰式は、第1回受賞館と合わせて、24日の博覧会国際事務局(BIE)デーに行います。(9月19日)

第2回目の受賞は、下記の通りです。

「愛知県ウィーク」フィナーレ

5年後の上海万博をPR
 

3連休中日、初の入場制限実施

「からくり」の叡智が集合

Windows Media Player 9ファイル(Windows Media Player 9マーク付)をご覧頂くには、Microsoft社のWindows Media Player 9以降が必要になります。最新のWindows Media PlayerはMicrosoft社のサイトより無料でダウンロード可能です。