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万博トピックス

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5年後の万博に向けてPR
「上海ウィーク」スタート

中国館は、各都市を週替わりで紹介するイベントを行ってきましたが、最終週を担うのは、5年後に万博を控えている上海です。19日から閉幕までの7日間を「上海ウィーク」として、多彩なイベントで、急成長をしている上海の魅力や上海万博への意気込みをPR します。

19日は、開幕セレモニーが中国館で、オープニングイベントが愛・地球広場で行われました。

オープニングイベントでは、日本でも人気の「女子十二楽坊」が、鮮やかなピンクの衣装で登場し、二胡や琵琶、笛、揚琴を手にSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」を演奏。会場を埋め尽くした観客は、やさしい音色にうっとりと聞き入っていました。

また、オペラ歌手の廖昌永(リョウショウエイ)さんは、上海東方青春舞踊団の踊りをバックに、上海を歌った「海納百川(清濁を併せ呑むの意)」を熱唱しました。

少林寺拳法の演舞では、15人ほどの男性がステージを飛んだり宙を舞ったり、激しい技を披露。上海雑技団は、2人で担いだ長さ3メートルほどの太い棒上を、男性が自在に移動し、高く舞い上がったり宙返りする迫力の演技を見せました。

一方、開幕セレモニーでは、NBAプロバスケットボールプレーヤーとして活躍する姚銘(ヤオミン)さんが、上海万博親善大使として任命されました。(9月19日)

【写真左上】美しい容姿と音色で観客を魅了した「女子十二楽坊」
【写真右上】オープニングイベントに見入る大勢の観客
【写真中】迫力の演技を見せる上海雑技団
【写真下】少林寺拳法の演舞でステージを飛び跳ねる演者

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