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珍しい動植物が多数生息する島国

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およそ1億6千年前、アフリカ大陸から分離してできたのがマダガスカル島。孤立した原始的環境で、1万種にも及ぶ、ほかでは見ることのできない動植物が生息しています。

ブースを訪れると、地上最大の鳥といわれた「象鳥」の骨格の模型に驚かされます。マルコ・ポーロが「ゾウをつかんで飛ぶ」と伝えた伝説の巨鳥で、推定体重450キロともいわれています。現在のマダガスカルには、レムール(キツネザル)類や、巨大な陸ガメなど、珍しい動物が多数生息しています。

植物では「バオバブ」が有名です。アフリカに1種、オーストラリアに2種、そしてマダガスカルには8種のバオバブがありますが、近年減少しつつあるので、日本のボランティア団体が絶滅を防ぐために保護する活動を行っています。その内容をブースで紹介。バオバブが美しく立ち並ぶ壁一面の写真の前で、記念の1枚もいいかもしれません。

また、世界一のバニラビーンズ生産国でもあり、バニラを使った動物の置物を目で楽しみながら、甘いにおいを堪能できる展示もあります。

ディレクターのラハリニアイナ・レンニュ・ヨーロンドさんからのメッセージです。「より深くマダガスカルを知るために、ぜひ来てください」

【写真上】「象鳥」の骨格の模型
【写真中】バオバブが美しく立ち並ぶ壁一面の写真
【写真下】ディレクターのラハリニアイナ・レンニュ・ヨーロンドさん

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