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中国館

  • 中華人民共和国


コンセプト

自然、都市、調和-生活のアート

パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン1

展示概要

テーマは「自然、都市、調和-生活のアート」です。このテーマは、都市と農村の発展や経済と社会の発展、人と自然の関係などの不調和を解決し、バランスのとれた発展を目指そうというものです。そして、都市発展を重点とした中国館の展示テーマは、2010年に中国が初めて開く上海万博のテーマ「ベターシティー、ベターライフ」(よりよい都市、よりよい生活)へ引き継がれていきます。 奥深い中国文化を全面的に表現するために、パビリオンには、5つの展示部分が設けられています。 第一展示ゾーンは、生命の木の華美なる楽章。生命の木の光効果で、四季変化と白昼の時間交替を表現し、木から漂うフレッシュな香りと模擬した自然界の音に合わせて、来場者に新しい視聴体験を提供します。 第二展示ゾーンは、華夏文明の旅。巨大な壁彫刻と中国都市芸術の紹介映画を通して、いにしえの中国、とりわけ華夏文明を感じていただきます。 第三展示ゾーンは、生活の芸術。中国漢唐時代の国家文物と現代科学技術製品を展示し、同時に、3D動画と幻想的な映像を利用して、生活の中の芸術場面を再現します。 第四展示ゾーンは、水晶映像館。独特のマルチスクリーンを利用し、美しい水晶の空間を表現。映像と音声で中国ムードを演出します。 第五展示ゾーンは、紫檀斎。伝統的な書斎を表現した紫檀斎は、希有な紫檀木で作られた清時代の家具とインテリアを採用。文化展示とVIPルームを兼ねています。

公式参加出展国・国際機関の紹介

中華人民共和国

首都 北京  受理日 2002.08.28

人口の9割以上を占める漢民族と、総数でも1割に満たない55の少数民族から形成される。「世界4大文明発祥地」の1つでもあり、全国各地に世界的な文化遺産が数多く残されている。有名な物としては、万里の長城、故宮博物院、秦兵馬俑坑博物館、敦煌莫高窟などが挙げられる。人口12億9,440万人。国土面積:960万平方キロメートル。一人当たりのGNP:890米ドル。