サイト内検索

ポーランド館



コンセプト

素晴らしきものとの出会い

パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン4

展示概要

メインテーマは、「素晴らしきものとの出会い」です。素晴らしきものとは、自然の美しさ、文明と自然の賢明な共存、芸術と創造の自由、自然から発想を得た芸術作品…などです。
「ピアノの詩人」と言われる作曲家ショパンを生んだ文化の国としても知られるポーランドのパビリオンでは、欧州の中心に位置し、多様な文化を統合しながら人と自然との共生を図るポーランドの姿を紹介します。
展示は3つの部分に分かれています。第1の部分では、ポーランドとフレデリック・ショパンの作品についてマルチメディアによるプレゼンテーションを行うとともに、ポーランドの自然、文化、国民性などを紹介します。また、有名なポーランドのピアノメーカー「カリシア」がパビリオンのために特別に製作したピアノを展示。ショパンの音楽から着想を得たピアノを模したガラス製の彫刻も置く予定です。
第2の部分には、ポーランドから運んできた塩の塊が置かれ、14世紀にさかのぼる世界最大、最古の最も有名な岩塩坑の一部分を再現します。この岩塩坑へ行くにはエレベータを使います。 第3の部分には、物販店、レストラン、観光やビジネスの情報を提供するインフォメーション・カウンターを設営する予定です。


パビリオン館内のショップ・レストランについて

伝統的なポーランド料理のレストランで「ピエロギ」(ポーランドのギョウザ)、「ビゴス」(猟師のシチューまたはザワークラウト・シチューとも呼ばれます)、「バルシチ」(ポーランドのビートの根のスープ)など、最も代表的な料理を提供します。食べ物や飲み物からポーランド文化の側面も楽しむことができます。
ポーランドで一番の老舗の貴金属商W.Krukが出店、バルト海沿岸産の琥珀をさまざまな種類の金や銀と組み合わせた類まれな宝石コレクションをポーランドの宝石細工士の実演付きで紹介します。
またショップでは、ポーランド独特のアルコール「ショパン・ウォッカ」、ポーランド産蜂蜜酒、オリジナルのズブロッカも販売。


公式参加出展国・国際機関の紹介

ポーランド共和国

首都 ワルシャワ  受理日 2002.08.23

国の中央をビスラ川が縦断し、北方にバルト海が開けている。国土の90%が海抜300m以下の平坦地である。気候はヨーロッパ西部の海洋性気候と東部の大陸性気候の影響を受け、一般に不安定で、夏季を除いて寒冷である。冬は長い。人口:3,850万人。国土面積:32万平方キロメートル。一人当たりのGNP:4,240米ドル。