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中米共同館

  • エルサルバドル共和国、
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パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン2

展示概要

パビリオンでは、中米地域の現在の姿とその魅力を大型映像を使い、さまざまな視点から伝えます。中米は、太平洋と大西洋の2つの海が面している地域。この2つの海の違いを美しい海中の映像や珍しい砂の展示で紹介するとともに、2つの大洋を結ぶパナマ運河も紹介します。また、中米の熱帯雨林や熱帯雲雨林、熱帯乾燥林を本物の植物を使って再現し、中米のさまざまな動物や昆虫、鳥などを大型映像でお見せします。さらにマヤ文明をはじめ、トルテカ文明やオルメカ文明など、さまざまな文明の臨場感あふれる映像や展示物によって、古代の人々の知恵や技術を紹介するほか、中米名産のコーヒーが森林の保護にも重要な役割を果たしていることを紹介します。

中米共同館では、実際に中米の文化やアクティビティを体験していただくためのプ
ログラムも用意しております。

キャノピーツアー
高さ5m、幅18mに張られたワイヤーを滑車を使って滑りおります。ワイヤーは2tの重さにも耐えられ、専門の研修を受けたスタッフがガイドしますので安心してご参加いただけます。もともと熱帯雨林に生息する動植物を観察するため、研究者が安全に効率よく移動するために考え出されたものですが、今では森を巡るエコツアーとして有名です。
毎日14:00~15:30実施

黄金のワークショップ
特殊な金紙を使って、コスタリカで出土したプレコロンビアン時代の装飾品を模した飾りを作ります。金紙にマヤ文字模様のはんこを押し、その上をなぞったり点描したりするだけで誰でも簡単に作れます。また自分でオリジナルの模様を描くことも出来ます。

藍染ワークショップ
エルサルバドルでは昔から宗教的な儀式や薬などに藍が使われており、17世紀から19世紀にかけてエルサルバドルの藍は世界中に輸出されていました。その後一度は人工の藍におされ廃れてしまいましたが、現在では自然の藍が再び見直され注目されています。ワークショップでは、約20cm四方の白い布を思い思いの模様に染めていただきます。染め方、絞り方はエルサルバドルから来ている講師がお教えしますので初めての方でも大丈夫です。


パビリオン館内のショップ・レストランについて

中米のおいしいコーヒーと軽食を販売します。
中米各国の民芸品、装飾品、植物、食品、コーヒーなどを販売します。


公式参加出展国・国際機関の紹介