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万博トピックス

A部門金賞は韓国館
第1回「自然の叡智賞」決まる

博覧会協会は26日、120カ国の公式参加国および国際機関などのパビリオンを対象とした第1回「自然の叡智賞」を発表しました。

今回は、パビリオンの内外装や展示物のデザイン・質などを対象に、規模で分類した4つのカテゴリーごとに金・銀・銅の3賞を与えるもので、大規模のカテゴリーA部門では韓国館が金賞を受賞しました。また、中規模の同B部門はトルコ館、小規模の同C部門はフィリピン館、共同館の同D部門はベネズエラ・ボリバル共和国が、それぞれ金賞に輝きました。

審査委員のロバート・W・ライデルさん(米国モンタナ州立大教授)は、「自然の叡智賞」について「万博の質の向上につなげ、万博に対する一般の人々の関心が高まることを希望します」と、意義を語りました。

第2回目審査会は9月に実施し、公式参加者へのメッセージを中心に審査します。表彰式は、第1回と第2回を合わせて9月に行い、受賞パビリオンにはメダルが贈られます。

第1回目の受賞は、下記の通りです。

(5月26日)