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チューリップなど生物をモチーフとした幾何学模様

パビリオン内部の画像1 パビリオン内部の画像2 パビリオン内部の画像3 パビリオン内部の画像4

「自然の幾何学」をテーマとしたトルコ館は、自然から受けたインスピレーションによる幾何学模様が館全体に散りばめられています。チューリップ、バラ、カーネーション、クモの巣など、自然界のさまざまなものの形状が模様に反映され、ミステリアスな空間を生み出しています。

空間は、床のじゅうたん模様を天井に持ち上げ、館内各所を覆うオブジェの骨格とすることで、立体的に幾何学模様が使われています。中央にきらめく水と光によるオブジェは、オスマントルコ時代の豪富の庭をまねて作られ、その時代に18年間「チューリップ時代」があったことから、宮殿の外壁にチューリップをモチーフにした装飾が施されています。

また、館内や外壁に飾られた幾何学模様のタイルは、万博のためにすべて職人の手によって描かれました。入り口の象徴的なタイルは、イスタンブールのトプカプ宮殿の中にあるタイルの模様と同じで、「青」は空と海、「白」は純粋さを表しています。

【写真上から】
床から天井まで立体で見せる幾何学模様
オスマントルコ時代の豪富の庭を模して作られたオブジェ
入り口にあるイスタンブール・トプカプ宮殿と同じ模様のタイル
館の外壁に飾られた幾何学模様のタイル

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