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【写真左】古代ギリシャの神殿を再現
【写真右】オリーブの道

｢自然の叡智賞｣は開幕中に計2回審査が行われ、パビリオンの大きさごとに4つの部門で評価されます。外装、内装のデザインの良さ、展示物の質の高さ、テーマとの関係性などを基準に審査された第1回目のB部門で、ギリシャ館は銅賞を授与しました。

館内は｢大地のゾーン｣｢水のゾーン｣｢風と光のゾーン｣｢火のゾーン｣を中心に構成。エーゲ海のイメージだけでなく、緑豊かな大地、さまざまな動物や植物の姿を表しています。

再現された古代の神殿の美しさ、アテネオリンピックで聖火を運んだトーチの展示など、見どころがたくさんあります。ギリシャ人の生活に欠かせないオリーブもさまざまな形で登場。足元の通路には、オリーブの葉が幻想的に映し出されます。