出展場所 | グローバル・コモン3 |
---|---|
開館時間 | 3/25~4/25 10:00 ~ 21:00 4/26~9/25 9:30 ~ 21:30 (行列の長さにより、入館受け付けは事前に締め切らせて頂きます。) |
ドイツ館は、自然と技術の共生を提唱する「ビオニス」をテーマにしています。「ビオニス」は自然の原理を技術に応用する学問「バイオニクス」から名付けられました。ここは、コミュニケーション志向のコンセプトのもと、来館者が新たな知見を得られるため、説明は極力排除した体験型パビリオンになっています。
ドイツ館の目玉は、150トンのハイテク機材で構成された「ライド」と呼ばれる軌道システムです。多層に重なる全長300メートルの軌道上を走るのは、透明な水滴型のキャビン「エクスペリエンス・ドロップ」です。1度に6名まで乗ることができ、45秒間隔で発車するこのキャビンは、館内各所を走行し、さまざまな風景や展示を移動しながら鑑賞する旅ができます。
まず、暗く静かな巨大洞窟「人類のふところ」を抜け、続いて海中深く潜ったかと思えば、空高く舞い上がるなど、人間の五感に訴える貴重な体験ができることでしょう。マルチメディア、アニメーション、そして自然の進化からヒントを得た航空機の翼の展示を見るとともに、稲光・雷鳴の体験など、スペクタクルなシーンも多数あります。
やがてエクスペリエンス・ドロップは最後の展示ゾーン、「エクスペリエンス・ラボ」に到着します。ここでは、テーマごとに展示や双方向型メディアが用意され、来館者それそれがバイオニクスの実験に参加できます。
安全のため、次の方はご乗車できません。ご了承ください。
ドイツ館は史上初めて、友好国のフランス館とひとつのパビリオンスペースを共有します。互いの間に共有スペースを持ち、ドイツ料理のレストランを出店。両国の魅力を同時に知ることができるでしょう。
ドイツ館、フランス館の共有スペースでは、ブランド品などグッズ販売も行います。
首都 ベルリン 受理日 2002.09.20
ヨーロッパの中央に位置し、概ね平坦である。国土の大半は豊かな森林に覆われ、東部には湖沼も多い。全体に大陸性気候でやや寒冷だが、夏は空気が乾燥しているため過ごしやすい。人口:8,200万人。国土面積:35.7万平方キロメートル。一人当たりのGNP:23,700米ドル。