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トルコ館

  • トルコ共和国


パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン3

展示概要

トルコと日本は自然とともに生きるという東洋的哲学を共有しています。愛・地球博では、この問題を乱開発や気候変動で地球上から急速に姿を消しつつある森林の問題から考えることにしました。 パビリオンはリサイクル可能な木材を使って建設します。空間を多く設けた伝統的なトルコ・イスラム建築様式で、雪の結晶のような幾何学的なモチーフが特色です。万博後は分解して持ち帰り、イスタンブールの歴史博物館の一部に使う予定です。 展示物は、木の葉に書く書道や高床式の食料倉庫。収穫物を蓄える倉庫の足には「ネズミ返し」がつけられています。毒などを使ってネズミを殺すのではなく、ネズミの侵入を防ぐことで、食料を守ろうとする考えは自然と人間の共生を象徴していると考えます。

パビリオン館内のショップ・レストランについて

トルコ音楽のCDやバッジ、絵付きタイル、アクセサリーなどを販売予定。

公式参加出展国・国際機関の紹介

トルコ共和国

首都 アンカラ  受理日 2002.12.19

バルカン半島南東端に位置し、大部分は平野であるが、2000mを超える高山が多い。西部地帯は夏高温で乾燥し、冬は温暖で雨量も多い。東部地方は、西から東に向かうに従って温度が高まり、四季を通じて雨が降り、夏は平均23℃、冬は4℃前後である。人口:6,860万人。国土面積:77.5万平方キロメートル。一人当りGNP:2,540米ドル。