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ブルガリア館

  • ブルガリア共和国


コンセプト

自然の叡智と自然からの贈り物-人間の健康、生活、豊かな共存に向けて

パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン3

展示概要

古い歴史を誇るブルガリアの国土は、美しい景観とギリシャ、ローマ、オスマン・トルコなどの文化遺産に恵まれています。この博覧会では、「自然の叡智と自然からの贈り物?人間の健康、生活、豊かな共存に向けて」をテーマに、人間と自然の大切なバランスについて、ブルガリアの自然と有機生産物の生産に対する伝統手法と近代手法を紹介します。 パビリオンではブルガリア産のハーブ、バラの花から作られる香油(ローズ・オイル)、ワイン、ヨーグルト、蜂蜜、ミネラルウォーターなどを展示。ブルガリアは世界有数のハーブ生産国で、1000種類以上の植物が健康増進のために利用されています。バルカン山脈南麓にある「バラの谷」はローズ・オイル用のバラの栽培地域として有名です。 そのほかブルガリアの民族音楽や映像なども披露します。

パビリオン館内のショップ・レストランについて

ブルガリアの美味しい伝統料理と近代料理を提供します。ブルガリアの飲物(ワイン、蒸留酒、ミネラルウォーター、伝統的なヨーグルトベースのソフトドリンク「アイラン」など)、サラダ(ショプスカ、羊飼いのサラダ、ヨーグルトサラダ、豆のサラダなど7種類)、スープ(チキンスープ、ドライビーンスープ、ヨーグルトとキュウリの冷製スープ「タラトル」など5種類)、料理(グリルチキン、ポテトフライ、グリルペッパー、卵料理など12種類)、そして伝統の乳製品(ブルガリアヨーグルト、ホワイトチーズ、イエローチーズ、アイスクリームなど)が味わえます。
美術工芸品(刺繍、陶器、民芸人形、木製彫刻などのブルガリア特産品)、コスメ(エッセンシャルオイル、液体エッセンス、自然精製水などのアロマテラピー製品)、インテリア装飾(イコン、版画、小像、絵画など)、アクセサリー(手製装飾品など)、衣類(ブラウス、Tシャツなど)の販売を行います。


公式参加出展国・国際機関の紹介

ブルガリア共和国

首都 ソフィア  受理日 2002.10.28

横長方形に近い国で、4地域に分けられる。平野が31.4%、台地が41.1%、山地が27.6%の割合となっている。気候は温帯に属し、南部低地地帯は25℃以上の日が年間100日以上あり、温暖であるのに対し、各地の盆地は0℃以下の日が年間100日を超え、冷涼である。人口:780万人。国土面積:11.1万平方キロメートル。一人当たりのGNP:1,560米ドル