オーストラリア館
パビリオン概要
| 出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン6 |
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展示概要
オーストラリア館のテーマは、「私たちは、将来の世代のために、環境を保護し、保存しなければならない」ということです。来館者は、オーストラリア先住民族アボリジニが住んでいた6万5000年前から現代、そして未来への旅に誘われます。展示は3部構成で、第1幕は自然と人間はどのように調和して共存したかを、オーストラリアの砂漠地帯に生きるバオバブの木で表現するハイテク・ビジュアル・ディスプレーです。
第2幕は、「データの森」。現代オーストラリアの躍動的で楽しいイメージを投影する、トーテム・ポールをかたどった約80枚のプラズマ・スクリーンが、データの柱となって立つ、ハイテクの森です。
そして第3幕は、6万5000年前から変わらぬ姿で生き続けるオーストラリア固有の動物、カモノハシの巨大模型が象徴する未来です。カモノハシは、生き残るためにきれいな環境を必要とする、小さくて繊細な生き物です。川の大掃除をすることで、その数は再び増加し始めています。ここでのメッセージは、未来に向けて環境が安全で持続性のある発展を遂げられるようにすることです。
パビリオン館内のショップ・レストランについて
ヘルシーなオーストラリア産の牛肉、シーフード、サラダやオーストラリア産のフルーツ・ジュース、マウンテン・ウォーター、オーストラリアワインやビールなどがテイクアウトで味わえます。
衣類、宝石、その他オーストラリアゆかりのギフトなどが並ぶショップもあります。
公式参加出展国・国際機関の紹介
オーストラリア連邦
首都:キャンベラ 受理日 2003.07.16
大陸とその周辺の島々からなり、総面積はアラスカ、ハワイを除いたアメリカ合衆国とほぼ同じである。大陸は東海岸に沿って海抜千数百メートルの大分水嶺が走っているほかは、極めて平坦な地形となっており、平均海抜は世界の平均700メートルに対し、300メートルである。気候も熱帯性から温帯性に及んでおり、熱帯地帯では雨季と乾季が、温帯地域では日本の春夏秋冬と反対の四季がある。人口：1,950万人。国土面積：774.1万平方キロメートル。一人当りGNP：19,770米ドル。
