サイト内検索

カンボジア館

  • カンボジア王国


パビリオン概要

出展場所長久手会場 グローバル・コモン6

展示概要

歴史的な文化と経済発展の潜在能力を世界の人々に知ってもらいたいというのが、今回カンボジアが万博への参加を決めた大きな理由です。巨大な森や湖などの自然とカンボジアの人々がどのように交流してきたかを知ってもらうのも目的のひとつです。
そのため、パビリオンにはアンコールワット遺跡の縮小レプリカや彫刻を設置し、カンボジアの文化を紹介するビデオを上映します。入館者はアンコールのライオン像に迎えられ、アンコール時代の栄華を経験するとともに、巨大な木の根に抱え込まれたタ・プロン寺院のミニチュアの前では、木々の強い生命力に心を打たれることでしょう。
また、特産のシルクの手織りや石像彫刻などの実演は6カ月の開催期間中を通して行われます。特に、アンコールワットをかたどる巨大な石を切り出した1000年前の技術の再現は、入館者の興味を引くことでしょう。


パビリオン館内のショップ・レストランについて

併設されるショップでは、シルク製品(衣服、アクセサリー、室内装飾)や木製品、漆器、銀細工や各種の宝石などが販売されます。いずれも美しく、質の高い手工芸品を厳選しています。

公式参加出展国・国際機関の紹介

カンボジア王国

首都:プノンペン  受理日 2003.07.16

インドシナ半島南西部にあり、国土は中央平原、丘陵、大地、周辺山岳部に大別され、メコン、トレサップの両川流域の広大な平野が中心にある。人口:1,380万人。国土面積:18.1万平方キロメートル。一人当たりのGNP:270米ドル。