出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン6 |
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日付 | 4月21日 |
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開催場所 | EXPOホール |
カモノハシなどユニークな動植物 環境保護運動盛ん
日本のほぼ5000~8000キロ真南にある、南半球の大陸。シドニー、メルボルンなどの都市がある南東部に人口が集中しています。西部大地はおおむね砂漠。北半分は熱帯、南半分は温帯で、日本が夏の時にはオーストラリアは冬と、北半球の日本とは季節が逆転しています。
先住民アボリジニがこの地で6万年以上前から狩猟、採集生活をしていましたが、英国移民などにより1901年オーストラリア連邦ができました。
自然環境は全土で多様性に富み、カンガルー、コアラ、カモノハシなど、北半球では見られないユニークな動植物が生息するのも、大きな特徴。広大な国土(日本の約20倍)に比べ人口は少なく、都市周辺でさえも手つかずの自然があふれています。一方、農地開発などでさまざまな種の絶滅(主に植物)も指摘され、90年代以降は環境保護運動が盛んになっています。