サイト内検索

2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価の手続き状況について

(財)2005年日本国際博覧会協会(以下「本協会」)では、「2005年日本国際博覧会環境影響評価要領」(平成10年3月27日付、通商産業大臣官房商務流通審議官通達)に基づき、本博覧会事業に係る環境影響評価の手続きを進めているところです。現在までの状況は次のとおりです。

実施計画書に関する手続き

1 実施計画書の作成

平成10年4月17日までに、2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価実施計画書(以下「実施計画書」)を作成しました。

2 実施計画書の送付

平成10年4月17日付けで、愛知県知事、瀬戸市長及び豊田市長に対し実施計画書を送付しました。

3 実施計画書の公告及び縦覧

(1) 公告日 平成10年4月17日(金)
(2) 縦覧期間 平成10年4月17日(金)から同年5月18日(月)まで
(3) 縦覧場所 本協会名古屋事務所、東京事務所、瀬戸市役所、豊田市役所の4ヶ所
(4) 縦覧者数 378名(別途貸出し150冊)
※ 関連する愛知県の地域整備事業についても実施計画書を作成し、同日に公告及び縦覧を開始しました。

4 住民との意見交換の機会

(1) 説明会の実施

1. 瀬戸市 (瀬戸市文化センター) : 平成10年4月22日(水) 321名参加
2. 豊田市 (豊田市民文化会館) : 平成10年4月24日(金) 214名参加
※ いずれも関連する地域整備事業の担当者も同席しました。

(2) 意見交換会の実施

1. 「愛知万博の環境アセスメントに意見をする市民の会」との意見交換会
平成10年5月19日(火):名古屋市千種区・生協会館(20名参加)
※ 関連する地域整備事業の担当者も同席しました。

2. 2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価実施計画書に関する意見交換会
平成10年5月23日(土):愛知県三の丸庁舎(58名参加)
※ 関連する地域整備事業の担当者も同席しました。

5 実施計画書についての意見の募集

(1) 受付期間 平成10年4月17日(月)から同年6月1日(月)まで
(2) 意見書提出数 474通

6 実施計画書についての意見の概要の送付

平成10年6月22日付けで、愛知県知事、瀬戸市長及び豊田市長に対し、実施計画書についての意見書の意見の概要を送付し、愛知県知事の環境の保全の見地からの意見を求めました。

7 愛知県知事意見の受理

平成10年9月11日付けで、実施計画書についての愛知県知事の意見を受理しました。

8 環境影響評価の項目及び手法の選定のための通商産業大臣に対する助言

平成10年9月16日付けで、通商産業大臣に対し環境影響評価の項目及び手法の選定に係る技術的な事項について助言を求め、平成10年11月19日付けで回答を受理しました。

9 実施計画書についての意見書の意見に対する本協会の見解の公表

平成11年2月10日付けで、本協会のインターネットホームページに、実施計画書についての意見書の意見に対する本協会の見解を掲載し、希望者には配布しました。

準備書に関する手続き

10 準備書の作成

平成11年2月24日までに、2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価準備書(以下「準備書」)を作成しました。

11 準備書の送付

平成11年2月24日付けで、愛知県知事、瀬戸市長及び豊田市長に対し、準備書を送付しました。

12 準備書の公告及び縦覧

(1) 公告日 平成11年2月24日(水)
(2) 縦覧期間 平成11年2月24日(水)から同年3月23日(火)まで
(3) 縦覧場所 本協会名古屋事務所、東京事務所、瀬戸市役所、豊田市役所の4ヶ所
(4) 縦覧者数 334名(別途貸出し146セット)
※ 関連する愛知県地域整備事業についても準備書を作成し、同日に公告及び縦覧を開始しました。

13 説明会の開催

(1) 瀬戸市立東明小学校 : 平成11年3月5日(金) 来場者数125名
(2) 瀬戸市文化センター : 平成11年3月6日(土) 来場者数281名
(3) 瀬戸市立幡山東小学校 : 平成11年3月8日(月) 来場者数108名
(4) 豊田市民文化会館 : 平成11年3月9日(火) 来場者数104名
※ いずれも関連する愛知県地域整備事業の準備書等の説明会と共同で開催しました。

14 準備書についての意見の募集

(1) 受付期間 平成11年2月24日(水)から同年4月6日(火)まで
(2) 意見書提出数 271通

15 準備書についての意見交換の機会

(1) 日本野鳥の会愛知県支部等との意見交換会

1. 日時第1回 平成11年3月28日(日) 午後1時30分から午後5時まで第2回 平成11年4月3日(土) 午後1時から午後3時40分まで
2. 場所第1回 ウイルあいち視聴覚室、第2回 桜華会館梅の間
3. 参加者日本野鳥の会愛知県支部、環境ネットワーク・緑の会、海上の森自然観察会、海上の森世界遺産登録推進協議会等

※ いずれも関連する地域整備事業の担当者も同席しました。

16 準備書についての意見書の意見の概要及び当該意見についての見解の送付

平成11年4月20日付けで、愛知県知事、瀬戸市長及び豊田市長に対し、準備書についての意見書の意見の概要及び当該意見に対する本協会の見解を送付し、愛知県知事の環境の保全の見地からの意見を求めました。

17 準備書についての愛知県知事意見の受理

平成11年6月10日付けで、準備書についての愛知県知事の意見を受理しました。

評価書に関する手続き

18 評価書の作成

平成11年10月25日までに、2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価書を作成しました。

19 評価書の送付

平成11年10月25日付けで、通商産業大臣に評価書を送付しました。なお、同日付けで、通商産業大臣は評価書の写しを環境庁長官に送付しました。

20 評価書の閲覧

(1) 閲覧期間 平成11年11月1日(月)から同年11月30日(火)まで
(2) 閲覧時間 午前9時から午後5時30分まで
(3) 閲覧場所 本協会名古屋事務所、東京事務所
(4) 閲覧者数 32名 (別途貸し出し 26セット)

21 評価書についての環境庁長官の意見

平成11年12月8日付けで、評価書についての環境庁長官意見が通商産業大臣へ提出されました。

22 評価書についての通商産業大臣の意見

平成12年1月21日付けで、評価書についての通商産業大臣意見を受理しました。