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20 環境影響の総合的な評価

20-01

計画熟度が低いので総合評価をすることができない。
環境への影響の軽減について具体的な方法を示すべき。  

見解

本博覧会の会場計画等は、環境影響評価と並行して策定作業を進めているため、環境影響評価の過程で検討した環境保全措置を計画にフィードバックし、計画熟度を高めていく過程の中で、必要に応じ、環境保全措置を具体化するとともに、追跡調査を適切に実施していくことにより、環境に及ぼす影響は概ね回避又は低減できるものと考えております。  

20-02

3事業の複合的な環境影響の総合評価が行われていない。博覧会の準備書での「直接改変による影響はない」との予測は、地域整備事業の事業地における先行利用だから当たり前のこと。  

見解

本博覧会及び地域整備事業(新住事業及び名古屋瀬戸道路)に係る環境影響評価については、環境影響評価に関する情報の共有に努めるとともに、その連携を手続きの面においても確保する観点から、準備書の提出時期を合わせること、全体として統一された資料(統一資料)を作成すること等により、3事業が会場候補地及びその周辺の環境に及ぼす影響が把握できるように努めております。
また、本博覧会に係る準備書においては、地域整備事業による影響も考慮して予測・評価等を行っております。