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19 追跡調査計画

19-01

追跡調査の具体的な考え方、方法、手法等についての説明がない。
博覧会開催後の海上の森の長期的保全に対する対策も追加調査して検討すべき。
追跡調査計画の調査方法等だけでなく、追跡調査結果の公表方法を明記すべき。
追跡調査計画など全く信用できない。実行しなかった場合の罰則規定を作るべき。  

見解

追跡調査計画については、今後、計画熟度を高めていく過程において、より具体化するとともに、同計画に基づき適切に実施してまいります。  

19-02

博覧会終了後も最低5年以上、追跡調査を行う必要がある。
環境影響評価法が環境基準クリア型から環境保全努力型への転換であることを考えれば、最低20年程度の追跡調査を行うべき。  

見解

要領に基づき、評価書が公告及び縦覧された後(工事中及び供用後から解体工事終了まで)に、評価書に記載する追跡調査計画に基づき追跡調査を実施してまいります。
なお、追跡調査の時期が博覧会終了後に及ぶ必要がある場合には、本博覧会終了後に引き継ぐことになる各主体への要請等の方法及び内容について、検討してまいります。  

19-03

駐車場の建設と使用による周辺環境への影響を明らかにすべき。(他に同趣旨4件)
駐車場が会場内にほとんど計画されていないので再検討すべき。
関連する将来道路網の計画交通量を示し、騒音等の予測をすべきである。
どこにどれだけの規模の駐車場を建設するのか明らかにすべきである。
交通についてのアセスに不備がある。
どこにどれだけの規模の駐車場を建設するのか明らかにすべき。(他に同趣旨1件)
来場手段は鉄道や無公害バス等の公共機関の利用が可能なように再検討すべき。
交通アクセス、駐車場等について、どのように考えているのか。  

見解

現在、駐車場の候補地等の選定を行っているところであり、今後、関係者・関係機関と調整し、計画の具体化を進めていきます。
なお、駐車場、会場候補地へのアクセス道路等に係る予測・評価等については、追跡調査の中で実施してまいります。  

19-04

水平回廊等の計画案について多くの意見や要望が出されているので、その概要と博覧会協会の見解を載せるべき。大きな自然改変を伴う構造物を造る必要性の有無も含めて、自然環境にどのような影響を及ぼすか予測・評価がきちんとなされていない。

見解

森林体感地区における水平回廊等のフィールド施設に係る予測・評価等については、追跡調査において行ってまいります。
なお、森林体感地区においては、大きな自然改変を伴う構造物は計画しておりません。