私はこの委員長試案にまとめられたこの内容とい、のは、既に海上地区を中心としてという題にはなっているんですが、私は海上地区というのはただ議論の優先順位だったと思うんですね、そこだけに限る話ではなくて、この内容というのは既に万博の全体像をいわば皆さんがこうしたいというようなものが、それぞれの理想通りではないと思いますけども、かなりそれらを組み込まれた内容になっていると思うんです。ですから私が最初に発言のときに申し上げたように、これは愛知万博の基本的な方向性ということでですね、谷岡さんは書かれているんじゃないかというふうに私は勝手に見て思うんですね。その基本的な内容をまだ議論が足りないのであればですね、本当ならもう一度途中までで終わっているってこともあるので、早い時期にそれこそきちんと詰め直して、今日これで皆さんが基本的にそれでいいといえばそれでいいですけども、でなければそれをきちんとそういう基本的な方向性ということで考え直して、それを検討会議の報告にする。その段階で森山さんの提案に僕は賛成ですけども、分科会のような形でですね、一つはアセスの問題、もう一つは市民参加と広域展開、もう一つ本来であれば大きくいえばシステムといわれた、この委員長提案の中にある3、4、5の部分ですか、ここを全体のシステムとかマネージメントというようなことも、國分さんの提案にあるようなそういった視点で大きく言うと三つぐらいかなと僕は思っていたんですが、そういうものを次に分科会なりあるいはそういう形ではっきり新しい会という形でスタートしてもいいと思うんですけども、そうすべきではないかというふうに考えます。
議論色々あると思いますけども、まとめさせて下さい。Yパークの問題は私は今の検討会議で、検討会議がいわば第1フェーズが生き残っているような形でここについてはやらざるを得ないと思います。それからその他の部分については先程来皆さんから出ていらっしゃるように、まるっきり新しい会なのか、あるいは一定の入れ替えなのか、分科会なのか、これはぜひ近いうちに興味のある方々のオープンカフェなんかもやりまして、また検討会議として共通項を取り出しながら、一番いいアイデアみたいなものを皆で作るという作業が必要じゃないかと思いますので、そういう会をむしろ設けた方がいいと思います。今お聞きしてますと、方向性については既に出ている。細かい差異でどれが一番移行期間とかそういうものについてうまくいくのかということについて細かい差異があるだけだと思いますので、むしろそういう形でやりたいと思います。ただYパークの問題は本当に下手するとせっかく申請した万博が登録できないということがあり得るような問題であり得ますし、先程林先生もおっしゃったようにですね、Yパークの問題をぜんぜん考えない、海上を縮めるというのは、Yパークがあったからの問題で当然ありますし、言ってみれば万博の全体像を書いたといいますけども、海上を含めて今とても小さな万博になってしまうということの中で、本当に皆が元気がある万博をつくるという事が広域連携でありまた市民参加である部分によって、一つの包括体だというふうに私は思っているんです。その部分において、ただここの部分は切り離していけると思いますけども、Yパークの会場問題、これは切り離せないので、ここはもうしばらくこの会議自身として取り上げなきゃいけない問題だと思います。それと並行させて今後の問題は考えていきたいと思います。ただそれは前提がありまして、これはやはりこの会議として今委員長試案と呼ばれているものが基本的に皆さんの合意であると、ここについては濃淡あると思います。さっき言いましたように右側に前田委員のものをちゃんと載せるというようなこと、これは前提ですけども、いわば全体として出されているものとここの委員が特に強調したいもの、これは濃淡つけてお考えいただいて結構ですし、これ全体が検討会議の要望であるということですけども、ここについてはやはり先程林先生なんかもおっしゃいましたように、検討会議の説明責任という形でも残していくものだと思いますし、それが今後皆さんの意見が色々な会ができていく中で改訂されていってもいいでしょうけども、基本的には第1フェーズのものはここまでやったということが見える形にしたいというふうに思います。ここについてどうしても異論がある方は何名いらっしゃいますでしょうか、私は3分の2いればここで決定したいというふうに思ってるんですが・・・
長久手の方の意見は右側に貼り付けるということですが、もう一つこの右側に貼り付けられてなくて、僕が出した意見もあるんでよすね、文書で出しているのがあるんです。
それちょっとすごく短くしていただけますか。あんまり長い意見を貼り付けられないということが多分あったと思いますんで、その辺ちょっと文言考えてまた貼り付けて・・・
文言を考えて貼り付けるということでいいですか。
はい、結構です。めちゃくちゃなことをおっしゃらないようにして下さい。
第8回検討会議で資料―6として配られたものですが・・・
何なんですか?どういうことですか?
アセスについては書き込みがしてありますからいいんですけども、もう一つこの検討会議の結論として財政問題についても問題点を指摘する必要があるということで、1ページほど書いたものがあります。
これ宇佐見さんのご意見として提出されたわけですね。右側委員意見ですから・・・
右側委員意見です。それでいいですか?それも貼り付けるという確認をして下さい。
そういう形で貼り付け出したらきりがないので、それはやっぱりやめて欲しいと思います。あの具体的な文言の中で「ここについてはこう変えて欲しい」とか「ここにはこれだけ書き加えて欲しい」とかというやつは右側に入れていただいて結構ですけども「この部分について私は言いたい」というのを貼り付けだしたら本文の何倍も出てきますよ。これはまずいと思います。
新しい課題は困りますよね。あと加藤さんはご異論があるということはわかってますのでかまいませんが、あとはご異論がある方いらっしゃいますか?ご異論がある方が3分の1以上でてきたら私は決定しないでおこうと思いますので・・・
私は一つ提案なんですが、林委員が言われたように検討会議としての説明責任をきちっと果たすべきだというふうに思いますので、ぜひ私は異論がありながら取りまとまるわけですけども、そういうものを愛知県下各地できちっと説明会をやる、あるいは意見集約の場を、意見交換の場を持つ、こういうことがやはり私たちに求められてるんではないかなというふうに思いますので、それはきちっと実現して欲しいと思います。
加藤さんも異論があるお立場を異論としてお書きになればいいと思うんですよ。ですからそれを添えて出せばいいと思いますので・・・。じゃあ異論があるということでそれでいくと・・・
確認させていただきたいんですけどいいでしょうか。
何ですか?確認というのは・・・
右側に貼り付けて、それを全体をもって試案という、そういうことなんでしょうか?
そうです。
そうしますと・・・
じゃあ、もう異論あることにしていただけません?。ほんと皆さん時間の問題とか色々おありになるんで、細かい点で信用していただけなきゃやりようがないんです。
今後この検討会議がチェックをしていくという段階で、両方併記したものでよりどころとしていくということですね。
そういうことです。よろしいですか。じゃあ、もうこれを決定といたします。
委員長ちょっと待って、先程宇佐見さんが言われたのは付録につくんですか?。付録なんですか?宇佐見さんとか加藤さんが言っている反論なり何なりというのは、付録なんですか?
私は別添の資料だと思います。
別添資料。
別添の資料だと思います。報告書の中には盛り込まれないけども、採択されなかった意見として、これは同じ一冊にするのかは別問題として、私は異論がある方は異論を書いていただいていいと思うんです。
別添資料でいいと思いますが、この会議に提案された事項に関しての別添資料というふうに、ここに提案しなかったことはいくら付け加えても意味ないんで、先般ちょっと余談ですけど名古屋市の申請計画も異論反論併記で答申案出しました。だからその形式でいいと思います。
僕は7月22日付けで出しているわけですから、それは右側に貼り付けていいわけですね。委員長試案についての議論の中で既に出しているわけで、これから「じゃあ、僕もこういうところ文句があるから書きます」というんじゃないわけです。
ただ財政問題は私はあえてあそこでは扱いませんでしたので、そこの問題であれば、さっき加藤さんと同じような扱いにしていただいたほうがいいんじゃないですか。
だからそれば出すべきだと思ったから意見として出してるわけですよね。そこは委員長と意見が違うわけですよ。委員長と違う意見については・・・
反対2名ということでいきましょうよ、この際・・・
反対2名となると、ぼくの意見は貼り付けないということに決めるわけですか?
それをやりだすと責任持てないからです。細かい文言だとかそういう財政みたいな問題を検討会議が取り上げた格好になってしまうと・・・
検討会議で取り上げなくても委員の意見としてこういうのがあったということで書いてもいいわけですか。
どこのページのどこに代えるべき意見として・・・
それは場所もちゃんと指定して書いてあります。5の今後の検討会議についての前に、3と4と5の間にこの文章を入れるべきだというかたちで、場所も指定して既に7月22日に提案しています。
それ今OKと私言えません。
何で今日ここでまとめなきゃいけないのか。
だって次の検討会議を開く開かない、これ3回目の延長なんですね。結局我々がそういう前提としての基本的な認識を持っているのか持ってないのか・・・
私は了解しましたので突然態度を変えて申し訳ないんですが了解しますので、長久手の意見だけは必ず右後側に貼り付けると、これはお願いします。私の方は結構です。
今の件でお聞きをしておきたいんですが、この前田委員の意見を委員長試案に沿って出されておるわけですが、これを貼り付けて、右側に貼り付けて、そして委員長試案として、ここの合意案として完成させる。それ以後はこの検討会議をどうするかという問題に移って青少年公園の内容についてまた議論するわけですか?それはもう前田委員を右側へ張って一応これで完結と・・・
もう一度整理させてください。こういうふうになります。今の検討会議というものはできるだけ早く閉めてそして次の検討会議の後続機関である、いろいろ皆さんからアイデアがでたような形、これをどういう形が最も適正なのかというものはオープンカフェなんかをやってちょっと案を全体でまとめまして、そしてもう一度次にそこの部分については話し合わなきゃしょうがないと思うんです。ですから検討会議としてこういう形で後続のことを考えやってほしいということで提案を協会にすべきだというふうに思ってますから、その会はやります。しかしその一方の問題として青少年公園の会場の問題というのは、確かに非常に大きな問題を抱えています。協会のほうからも長久手町なんかを中心として住民の方々にできるだけ色々な問題について細かく説明をして意見をお聞きするような機会を設けていくということは聞いておりますけども、先程小池さんから出ましたように、基本的なことについては検討会議で取り上げて欲しいって事ありますし、またそういう応援をすべきだと思うんです。我々が海上の地区について決めたことが、いわば廻りまわって青少年公園の負荷になってるということももちろんあるわけです。そういうところから含めてここの問題はやはりまだ片付いていない問題としてちゃんと皆さんの納得が行くような形で落ち着くようにやっていきたいと思います。私はこの問題がそれほど大きな問題にならないことを期待しておりました。海上が片付けば当然Yパークが今度問題になるということはずっとわかっていたわけですし、皆さん含めて色々な方々がこれはちゃんとまじめに考えていかなきゃいけないことだと私も言いましたし、協会等に対してもいってきたと思います。それに対して目の前の問題に追われていたというような色んな状況がある、事情があろうかと思いますけども、きちっと対応してこれなかったということがあって、やはりこの問題については検討会議としての一定の支援というものを長久手の皆さんに対してすべき問題だというふうに思ってますし、また我々も協会も含めて、事業者の方とは随分この間顔を見て話をしてきてお互いに気が知れた中になっていく中で、何とか早くYパークの問題が解決していくように、そういう意味で協力体制というのはちゃんと持っていく。その為には検討会議がここの問題については宿題としてできるだけそれが早く片付いて欲しいと思いますけども、取り上げていく必要があるかと思います。それがなくなれば次、後続へいけるような状況へ持っていくのが一番ふさわしいと思います。よろしゅうございますか。