愛知県の知り合いの方から、愛知青少年公園アイススケート場が、万博の為に閉鎖になるかもしれないという事を聞いて、たまらずメールしています。 私は東京に住む、ただのフィギュアスケートファンです。 小さい頃に少しだけフィギュアを習っていましたが、やはり、相次ぐスケートリンクの閉鎖で、辞める事を余儀なくされました。今でも「あの頃もう少し練習が出来たら……」と、真剣に思います。
ここ1年程、各地のフィギュアスケートの大会に出かけて行って、子供達の活躍を直に目にしています。
長野オリンピックでは、仙台の選手ばかりが出場しましたが、今、私の目から見て目立って活躍しているのは、愛知の選手達です。
素人目に見ても、「この子はきっとオリンピック選手になる」という子が沢山居ます。 しかし、その子達が練習している青少年公園アイススケート場を、万博の為に長期閉鎖する、または潰してしまうとなると、子供達にどんな影響が出るでしょうか。 愛知県の通年営業リンクは、青少年公園アイススケート場と、みどりさんのホームリンクである大須のリンクの2つと聞いています。
青少年公園のリンクがなくなる事により、子供達の練習時間が減る、大須のリンクが込み合って練習のさまたげになる、そういった事が起こる事は目に見えています。
もし、この万博が、間接的にではあれ、愛知の優秀な選手達の邪魔になるのだとしたら……。
未来のオリンピック選手となり得る選手達を潰してしまうのだとしたら……。
よく考えてみて下さい。
愛知の子供達の未来を、大切にしてあげてください。
どうか、よろしくお願いします。
知り合いのホームページで愛知青少年公園アイススケート場が、万博の為に閉鎖になるかもしれないという事を読んで、たまらずメールしています。
私の娘二人は新潟でフィギュアスケートを習っていますが、残念ながら新潟では通年リンクが閉鎖されたために、オフシーズンの練習には親の金銭的そして時間的な負担が大きくなります。スケートは正規の指導員といつでも滑れる氷があれば3回転ジャンプを飛べる可能性が多くの子供達にあると聞いています。子供達は競技会で愛知の選手と競い合ったこともあります。子供達の目標となる優秀な選手がたくさんいて、今最も注目を浴びている地域です。どうか子供達の夢をつぶさないで下さい。計画が止められないものでしたら、どうか代替えとなる施設を早急に用意してあげて下さい。未来のある小さな選手と共に多くの子供達がスケートとふれあうチャンスを大切にしてあげて下さるようお願いします。
わたくしは新潟県新潟市でフィギュアスケートの指導をしている者です。
このたびEXPO2000AICHIが開催されるにあたりスケートリンクが長期閉鎖されるとおうかがいしました。
スケートは氷という特殊な場所でしか行うことのできないスポーツの一つです。
フィギュアスケートは小さい頃から毎日毎日滑り続けていくことでやっと選手としての技術が身に付いていくものです。
名古屋は伊藤みどり選手や鍵山正和選手など世界に通用する素晴らしい選手を育てられる環境が整っていますよね。愛知県は、何年、いえ何十年にもわたって築き上げてきたフィギュアスケート選手育成の土壌をたった一度の万博で潰してしまうのでしょうか?
オリンピックを目指す子供たちの夢を潰してしまうのでしょうか?
そのような犠牲の中で行われる万博を心から楽しむことができるでしょうか?
是非そのあたりをもう一度お考え下さいますようお願い申し上げます。
日頃のご活躍に敬意を表します。万博について会場、場所の検討ばかりで、財政面の論議がない。また、「2005年に開催」ということにこだわることはない。今の見通しのない逼迫財政のなかでは、もうこれ以上県民に赤字財政のつけを押しつけてはいけません。もし開催するなら、もっと長い期間を経て計画を練り直し、目的を「世界をつなぐお祭り万博」として世界の人々の交流の場として楽しく開催したい。
会場はもちろん、海上の森ではなく、もっと交通の便利な場所を選ぶこと。ムダな経費は極力さけて有効な文化豊かな催事は出来ると思う。
そうすれば、市民の関心は盛り上がり、支持を得た祭りは成功するでしょう。 以上、提案まで。
「自然との共存は可能だ」などと自然を全くわかっていない識者が多過ぎる。
現在の人間に自然との共存など絶対に不可能だと断言できるのではないでしょうか。 別に自然を変えてまで会場を作る必要はないでしょう。
現在ある施設を利用して、海上の森は残すべきです。
私達は万博の行く末に大変興味を持っています。ただ、なかなか 公開された議論の場に足を運ぶことができません。インターネット 中継も、通信料が高額な日本では現実的ではありません。そこで、 各放送局に会議の中継をお願いすることにしました。
「愛知万博検討会議 中継録画全放送を願う有志のページ」にぜひ リンクして下さい。
http://tunagu.gr.jp/banpaku/koukai.html
です。
突然のメールですみません。
最近、愛知での万博の予定があると知ってとりあえずインターネットで調べてみてこちらにたどりつきました。
一通り目を通させていただきましたが、具体的な後利用が明確にされていないように思われました。
これは以前の長野オリンピックでも問題になり、大阪オリンピックでも今現在大きな問題の一つになっています。
大変重要な問題だと思いますので質問させていただきました。
愛知青少年公園のスケートリンクが閉鎖されるそうですが、残す方向ではすすめられないのでしょうか。
愛知県には現在日本スケート連盟の強化選手がたくさんいます。恩田美栄さん、中野友加里さん、山崎愛里彩さん、鈴木明子さん・・・・といった、これから世界へ出てゆく選手です。愛知県もスケートリンクが少なくなり、練習場所の確保が大変です。これ以上リンクがなくなるのは、選手たちの才能をつぶしてしまうことにもなりかねません。なんとかリンクを閉鎖せずにおくことはできませんか。万博でリンクを一般公開して、愛知県出身の選手たちのショーのようなものをやるのもいいのではないでしょうか。愛知県にはオリンピック選手もいるのですから。
第3回目が終わったのに、ホームページでは、まだ2回目の会議内容が準備中になっています。もう少し早く公開してください。どれでないと意見の出しようもない。
今日は。本日の検討会議に間に合うようでしたら取り上げて頂きたくお願いします。
先回の9日に提出した内容で○項目の最後の海上の森の保全について、10)の、管理運営について2点追加します。
1点目は、人工林について。おおかたの人工林は自然林への天然更新を助け、残った人工林は市民によって間伐などの手入れを行いながら維持する方法が望ましいでしょう。 2点目は、東海丘陵要素の植物を有する湿地について。遷移が進むと脆弱な湿地に生きる植物の衰退が出てくるので、侵入してきた移入植物の除去を、注意深く調査しながら行うのが望ましいと思います。これも小規模な範囲になるものと思います。
さて、私は今委員となられている「海上の森世界遺産登録推進協議会」の上杉さんや、「藤前干潟を守る会」の辻さんの博覧会提案内容に賛同する者です。海上の森と藤前干潟と庄内川を一体として保全し、そこから循環型社会のあり方を目指す博覧会の提案は既に辻さんが出されていることと思います。そんな中で出すのははなはだおこがましいのですが、「世界遺産推進協議会」発行の「エコミュージアム構想」を参考にした上で、海上と藤前をモデルに3つのエコツアーでなる環境博ができないかと考えました。
1)海上の森、もしくは藤前干潟を出発点とした、他の展示会場(笹島跡地、青少年公園、科学技術交流センター、陶磁資料館、瀬戸市街地)をシャトルバスで巡るツアー
2)海上の森、もしくは藤前干潟を出発点とした、実際に庄内川沿いを自転車や徒歩で巡るツアー
3)海上の森、藤前干潟の自然そのものを体験するツアー
注)構想に当たっては、もちろん先回述べたような海上の森の生態系を損なわない形で保全するのと同様に、藤前にも生態系を損なうような負荷(人為の圧力や不必要な整備)を与えないことが最優先されるべきです。
笹島をはじめとした代替案会場の展示内容に関しては「エコミュージアム」にありますが、笹島にはこんな展示もいかがでしょうか?
(ジオラマ、川の上流~中流~下流の環境モニタリングの様子を映像などでレポート、森、川、海、のつながりを生態的見地からアプローチする)
海上と藤前をのぞく個々の展示会場のみの集客もカウントされます。インターネット、ケーブルテレビでそれらを中継するのも良いですね。海上や藤前の自然の様子も見られると良いでしょう。
以上、従来型の一局集中による交通パニックや新たな自然破壊を招かない、何より海上の森の南地区と西地区に負荷を与えない博覧会のあり方を考えてみました。これが全てではもちろんありませんし、実質面ではどうか、という所もあるでしょう。検討いただけたら幸いですが。
本日の検討会議が実りある内容になることを祈っております。
海上の森の縮小にともない青少年公園が利用されるため早い時期から工事が始められると聞きました。青少年公園アイススケート場では毎日スケート場を利用してフィギュア・スピード・ショートトラックの練習をしている選手がいます。昨年22,000名の署名とともに要望書を協会へださせていただきました。青少年公園アイススケート場はまさに青少年のための、明日のオリンピックを夢見みてて練習にはげんでいる選手のための最高の施設です。このスケート場を万博の為に長期に閉鎖して子供達の将来の夢をすてさせないでください。なんとかスケート場をそのまま残して、万博入場者の遊技施設として利用してはいただけないでしょうか、ぜひ御検討ください。今迄も何度か協会へうかがいましたが、 これからもお願いに伺うつもりでいます。ぜひアイススケート場を子供た
愛知万博協会様:
私は中国から来た留学生で、愛知学院大学の経営学部三年生です。今私は、環境・自然循環・リサイクル資源などのことにとても興味を持っています。また、2005年に愛知県で万博が開催される事をとても楽しみにしている一人です。跡地計画を集中的に非難され「新住宅市街地開発事業」、森を貫く「名古屋瀬戸道路」も構想から外され、まだまだ、様々な反対の意見があることを見て、愛知県に住んでいる一人の住民として、意見を述べずにはいられなくなりました。
私は咋年11月21日に愛知万博開催予定地としての、瀬戸市の「海上の森」へ見学に行きました。自然なところと言っても立派な自然の風景とは思えませんでした。あそこは今のままで何にもせずに自然保護できるのか、そのままほかして置いて環境にいいことが生まれて来るのかと思いました。単なる反対意見は簡単ですが、これから二一世紀を迎え、人間は直面する環境に対して地球温暖化、廃棄問題などを早期解決して行く事が大きな課題です。愛知万博により人間と自然はどういうふうに一緒に関わりながら共存できるかという道を瀬戸市の「海上の森」から開いてもらいたいと思います。
今は海上の森をどれくらい使うのか、跡地で新住宅を開発するのか、議論するところではありません。もっと議論すべきなのは、世界で今までにない博覧会にするため、二一世紀に向かい、人と自然はどのような共生の方法があるかという意見や、提案・プラン等です。 先進国の人々はここ100年足らずの間に便利さや合理性を追い求め自然破壊など目もくれず地球を病気にしてしまいました。しかし、今更100年前の生活には戻れませんよね。 私の国、中国は日本と違い発展途上です。人口は約日本の13倍です。世界中の発展途上国は日本のような文化的で便利な生活をしたいと願っています。今、先進国である日本が手本を世界に示さないでいるとアジアの国々は日本に追随し、地球をもっとひどい病気にしてしまう恐れが有ります。大昔から、水や空気は自然循環の中から供給されてきました。ゴミは自然に帰って行きました。森林はお互い数が増えすぎないよう自然発火させたりして、その数を調整してきました。微生物や昆虫・小動物・鳥・動物は残酷な世界に見えるところもありますが、生態系を崩さないようそれぞれの役割を果たして来て共存してきました。ではいったい人間はどうでしょうか?人間という生物の繁栄のみ考え地球循環環境を崩して来たような今の結果です。地球環境、自然循環環境、生活循環環境を守るために、そして、自然と人が共生できる社会を造ることに今こそ、人として知恵を出し合い、知識を活用し、技術を駆使すべき時だと思います。
そこで、4年後に万国博覧会が開催できる機会を活用し、世界に自然と人間との共生のありかたを、21世紀の未来都市のあり方を提案すべきだと思います。
たとえば、必要以上に高い建物を造らない、将来の使用目的を先に決め基礎をしっかり建築しておく、使用目的を先に決め建築された建物に対してどこの国のパビリオンとして使用してもらう、建築構造も公共施設もパビリオンもそのまま壊さずに使う等また、すべてを造成してしまうのではなく、人が使う為の最小限の造成、自然を活かした造成、生物が生態系を壊さないための森林保護と生物の生態系をより活性化させる為の整備、地区内への排気、騒音のある乗り物の乗り入れ一切禁止、輸送手段にはモノレールの使用及び電気自動車・自転車・etc排気、騒音のない乗り物のみ使用、建造物全てに太陽熱利用の義務付け、太陽電池取り付けの義務付け、自然の力を利用した地区内発電、水の循環などエネルギーの自給自足設備、身障者・健常者兼用トイレの設置、これら一切の設備を開催終了後もそのまま無駄無く活用し、開催終了後は、生活完全循環環境を取り入れた住宅構想、人々が憩える場所の提供、有機栽培のみの田畑の貸し出し、児童・生徒への校外体験宿泊施設、老人に生き甲斐ある役割分担の確保などいろいろあるが、今からマスコミやインターネットなどを通じ広く亜w)・u齡ハ市民の意見やアイデアを取り入れるため、意見や提案また、議論できる場所作りをし、多くの人の参加意識を高め、人間は自然と共生することに挑戦します。例えばテレビで特別な番組を出してもいいと思います。これらの意見を取り入れながら、各環境保全団体の知り得る知識と、環境問題について研究している学者たちの最高の構想、また日本の技術、世界の技術を取り入れて、叡智をしぼり、これからの人々が望むような憧れるような地域を創造し、人と自然との共生のあり方を示すべき時だと思います。それが、この時代に開催する万博の使命だと思いますし、また、万博を成功させる事が先進国である日本人の使命だとも思います。このような博覧会はきっと世界史上に深く意義あるものになるでしょう。
検討会議の開催、ご苦労様です。3日の様子を途中からですが、このネット通信で拝見致しました。海上の森をどのように保全して行けば良いのかについても触れられていたと思います。以下に考えている意見を述べさせていただきますのでよろしくご検討お願いいたします。
主会場という位置づけにこだわる限りどうしても政府館などのパビリオン建設、通行路開通などの造成を行うことになってしまうのではと思います。海上の森の環境に負荷を出来る限り与えずに出展するのなら、協賛会場と位置づけるのがふさわしいのではないでしょうか。
尚、建物建設やアトラクション、集客を見込む場として、名古屋市の笹島跡地、長久手の青少年公園の他に、豊田と瀬戸間の科学技術交流センター(予定)、瀬戸市の陶磁資料館をご検討されることを提案します。但し、アクセスに課題が出てくるのでは、とも思われますが。
現時点で私が利用しているように、このインターネットによって世界各地のあらゆる情報交換が可能になってきました。上記提案会場に機器を設置して情報を発することで、日本国内や世界各地の人々に環境について考え、実行を促す博覧会づくりができると思います。アクセス数が集客数になるわけです。また人数集中によるパニックや、例えば機能拡充のために造成をして青少年公園などの自然に新たに負荷を与えてしまうといった恐れを解消できるとも思いますが。
維持管理を行っても良いのでは、と個人的に思うのは水田の復興や、池の生物多様を守るために堰堤にたまった砂を出す作業です。前者は、耕作を行うことで、水田をよりどころとする生き物が復活するし、市民で稲作を行うことで豊かな心を育てることになると思うからです。後者は、年々赤池や大正池に土砂がたまってきているので止水に住むヤゴなど水性昆虫にいづれ影響が出てくるのでは、と思ったからです。素人なので適切な方法などは分かりませんが。(鷲谷先生がどのように見解されるのか興味があります。) また以前草地植物があったところが、藪地に変貌して明らかに見られなくなった、という場所があれば藪地を取り除くことも考えても良いかもしれません。(雑木林管理よりも狭い範囲になるのでは?)
以上、将来にわたって保全された海上の森(と藤前)を影響を与えない形で見てもらい(エコツアー形式)、他の建設会場地で環境を守るのにはどうすれば良いのかを考え、体験し、実行に移す環境博にしてもらいたいと思います。
はじめまして。
愛知には数々のご縁があって
このたびの博覧会について
ぜひ日本人のひとりとして強くご提案をさせていただきたく存じます。
今回のテーマはまさしく『知を愛すること』にあると思われます。どうか20世紀の思考のパラダイムのみで今回の博覧会場の設計をなさらないでください。お願いいたします。 21世紀も5年を経た2005年には、ウエラブルなパーソナルコンピュータを ひとりひとりの来場者が手にして、必要な情報を入手することが可能になります。ですから、過去の博覧会のような考え方で、土地を造成し、パビリオンを造って、映像や展示で知をしらしめる必要はなくなっていくでしょう。携帯電話と同じような感覚で、衛星から届けられる知の情報を、壮大な生命の豊饒なる森のなかで必要に応じて引き出せます。 人類が叡知(WISDOM)を愛することを愛知の海上の森=生命の豊饒なる場で、21世紀型の情報ツールを使って、実施されることにより、真に自然との共生をうたう『木をいっぽんも切らずに開催実施ができた博覧会』として、世界中からの評価を得るものとなさってください。ぜひとも。
その実現の鍵は、博覧会のコンテンツにあります。自然との共生のためのシステムなどの展示は、森の中に無くてもよいのです、愛知の県外や国外にある情報をウエッブ上からオーサリングしてくるシステム(どこにどのような情報がおかれているかを多言語で示すことができる情報統合の重要性)やそびえる樹木の年代に応じ、過去のヒストリーにひそむ情報の歴史をひもとくシステムや、世界宗教を一同に集め、森の叡知にかこまれた世界宗教平和会議は時々刻々と世界に配信され、詩や芸術や科学や思想など、世界の叡知のデータサーバー的役割を担い、世界的にも後世に愛すべき叡知を遺し贈るプロジェクトとなるものです。モニターなどを配置するのは海上の森のなかではなく、世界中の街頭なのです。日本の博覧会が、世界の街を世界の民族を世界の知を思想を芸術を繋ぐのです。ですから『木をいっぽんも切らずに共生することができる』その方法について、ぜひ耳を傾けてください。限られたスペースですので、多くをここに記せませんが、2005年の愛知万博は、世界のなかに日本がとりのこされない契機として、世界中の叡知をつなぐ役目があります。今、日本の政治経済が・u毆)頼りなく、海外からの視点で日本をみつめれば、多いに憂うべき文化思想の貧窮は事実であります。どうか、人類が真に「知」を「愛」するということがどういうことなのか、愛知県内のこととしてだけでなく、グローバルな視点から日本の文化復興再生を真摯にみつめる21世紀型博覧会の位置づけをご配慮願いたく、勝手ながらメールさせていただきます。どうか、旧い従来型の20世紀型の博覧会としてイベント的パラダイムを捨てて、21世紀型の新博覧会パラダイムへ・・・。1900年に開催されたパリ博が、その後の20世紀全体を俯瞰していたように、2005年の博覧会パラダイムが、その後の人類のために大いなる役割=知の蓄積統合生産を実施したものとして、世界中から高い評価を受けるものとしてご配慮くださいますよう。
追伸:
NYのワイルドライフセンターにおいでになったご担当者の方はいらっしゃいますか? 日本にあのパラダイムやシステムが学究の徒とともに産官民の経済システムとともに成立するような仕組みを私たち日本人はもちあわせているのでしょうか?ブローバルな視点を、大阪博覧会以降のわが国第2回目の国際博覧会を(地方博ではない国際博である視点から)迎える私たち日本人の知の創造を。そのためには、一日も早く、世界中の知のデーターベースとつながり統合し、翻訳再生にとりかからなくてはなりません。全世界の協力を仰ぎながら。それがとりもなおさず、世界をつなぐ第一歩となってゆくことは自明のことに思われます。
お疲れ様です。
2005万博の理念上、このような検討会の存在は大変有意義だと思います。自分も今度の万博の理念にはとても共感しているので、何らかの形で協力したいと思っています。 本題ですが、2回目の検討会を傍聴させて頂いたのですが、カメラワークをもう少し素早く、またカメラも2台ぐらい有った方がよいなと感じました。そこで、どうせならNHKに取材も兼ねて撮影をお願いできないものだろうかと思ったのですがどうでしょうか。よかったらNHKに問合せて見てください。
本日も検討会議が行われることと思います。ご苦労様です。
以前の何が何でも計画を従来通り推し進める姿勢から大分脱却しつつあるのを感じますが、まだ不十分な所もあるかと思い投稿します。
検討会3回目で各委員の方が持ち寄った博覧会提案の審議に入ると報道で知りましたが、委員の方以外の、一般市民の意見が出ました場合はこの検討会で取り入れてもらえるのでしょうか?
BIEからはたびたび幅広い市民合意を得ることを求められていると思います。例えばこのメールなどで、環境博の提案などが会った場合は是非検討会でも審議いただきたいと思います。
またメールさせていただきます。どうぞよろしく。
今後の産業の中心となるであろうIT関連の企業を誘致し、日本(アジア)のシリコンバレーとなるような場所にする。(ソフトバレー?)
投資する企業も多く集まるだろうし、愛知がアジアの中心になる可能性もある。
私は先般の愛知万博の県民投票条例の制定を求める直接請求署名に取り組んだものです。 私は海上の森が好きでもともとは自然保護の立場から署名に取り組んだのですが、 署名に協力していただけた人の8~9割は自然保護というよりは、財政的な理由での協力者でした。
この会議は自然保護団体の代表者で構成されているようですが、ぜひ財政的な負担をする県民の立場も考慮して検討を進めて下さるようお願いするものです。
なお、この署名を私の住んでいる地域を回って集めましたが、お話のできたご家庭の半分位は協力していただけました。力不足で回りきれなかったのですが、もっともっと集まったと思います。
万博を是非推進して欲しいという声の方が少ないのが現実です。
貴重な自然は、多くの人の雑踏の影響を受けないよう慎重な配慮があってこそ守られる ものです。多くの人が訪れる博覧会会場と、貴重な自然とは相容れないものです。現在の 国立公園等の自然ですら、多くの訪れる人たちの影響で、本来の美しさを保てなくなって います。博覧会が行われた場合の、人為影響の密度は、国立公園等とは比べものにならな い大きなものとなります。
従って、海上の森は全面的に博覧会会場からはずし、博覧会のプランを根本的に練り直 すべきだと思います。例えば、環境保全技術の博覧会等ならば今日的に大変重要な意味と 関心を持つと思います。また、常滑沖新空港埋め立ての地震等地盤への影響も、関西の例 等から見て再度の検討が必要ではないかと思いますので、博覧会の開催そのものから議論 をし直すことも必要かも知れません。
28日の第一回会合で様々な意見が出されたようで、これまで十分でなかった議論がされ ていくことは歓迎すべきことです。ただ、気になったのは万博協会が「7月の申請にむけ て迅速な議論を期待する」と主張していることです。
7月申請が前提条件では市民提案を含めての議論は困難になります。結局、万博協会側の 案を押し通すための「道具」としての検討会議になってしまいます。協会の案は、大幅に 見直されたとは言うものの、海上の森南地区使用についてはまさしく議論の中心なのです 。
出口を定めて議論を急がせることは藤前干潟埋め立ての時に名古屋市がやった大きな誤り を繰り返すことになります。 期限を限ることより十分な討議を行うことに力をそそぐべきです。
5/28(日)の第1回検討会議の様子を一般傍聴席にて拝見しました。今まで万博に対しては、私たち市民が知り得ないところで勝手に話が進んでいくような印象があり、しらけムードを感じました。またその計画内容なども旧態然としたものに失望さえして いました。
しかしこうしてオープンな形を目指して検討会議をスタートさせたことに変化の兆しを嗅ぎ取り、期待しています。
そして谷岡さんの勇気ある立候補、スピーチには共感するものがあり、是非とも新しい時代のプロジェクトとして、開催までのプロセスも含めて万博を成功させてほしい、いや我々市民とともに成功させたいと思いました。
検討委員会の委員の方々、事務局の方々、新しい試みで困難が多々あると思いますが、がんばってください。
愛知万博について、インターネットで私案をアップしています。
http://www.lemon-island.com/P-field/expo.html
検討会議が開催されたことを中日新聞で知りましたが、一部の出席者だけでなく、幅広く 市民からも万博について、意見や提案が言える仕組みを作ってください。
ちなみにこの応募のCGIは非常に使いづらいです。一時が万事、市民のことを考えていないように思われてなりません。
前略
私は都内で働くで会社員ですが、地元三番瀬をはじめとする開発と環境の問題に日夜関心 を持っています。
このたびは、愛知万博検討会議のご開催、また、インターネットでの中継など革新的な取 り組みをされたことに敬意を表します。
一点だけ要望を言わせていただきますと、検討会議の周知について、やや足りなかったの ではないか、ということです。私たち一般市民はもちろん、日本のアセスメントの分野で 第一人者で、愛知万博について積極的なご発言をされてきた方も、開催直後まで会議の日 程をご存じなかったと伝え聞きました。
事前周知の面でやや不徹底だったのではないかと考えます。
今後同様の機会には、ぜひより一層の広報をよろしくお願いします。
水と緑の季節を迎えています。
連日お忙しいことと存じます。
さて、第1回の会議をインターネット中継で拝見しようと思ったのですが、ソフトをダ ウンロードするのに時間を要した挙句、結局見ることができませんでした。次回、再度チ ャレンジしたいと思いますが、インターネット中継を見たり、傍聴にでかけることのでき る人は少ないと思いますので、せめて瀬戸市や長久手町の役所や公民館のロビーなどに配 置されているモニター(なければ設置して)でその中継を見ることができるようにしたら どうでしょうか。そこで意見等も募ることができると思います。
それから、テレビニュースで、第1回検討会議の様子を拝見しましたが、机の上に並べ られた缶飲料が非常に残念でした。人手を煩らわせないことや経費節約ということかもし れませんが、「環境博」のために検討する会議ですから、多少配慮があってもよいのでは ないでしょうか。
私は、5年ほど前に海上の森を訪れたときに、「環境博を目指すならば、一刻も早く 、河川を自然工法で戻し、森や田んぼの手入れをして、そこに生活する人々が増えて、周 辺から訪れる人々とのよい関係ができて落ち着いてきた頃、国内外の皆さんに見て楽しん でいただけるかもしれない。それには、あと10年しかないのに・・・」などと考えておりました。今年、知多で、こどもたちを対象に田んぼをやっていらっしゃるようですが、な ぜ海上の里ではないのでしょうか。それに、里山や農業が必要なのは、おとなたちも同じ ではないでしょうか。おとなたちが拠り所を取り戻さないと、こどもたちも救われません 。
この会議がもう5年早く開かれていたのならば・・・と残念でなりませんが、環境問題 は気づいたときがスタートです。国内外をリードするような充実した会議となることを切 望致しております。
先日、以下のようなメールを頂きました。
------ 引用 ココカラ ------
愛知万博では、海上の森が縮小されるようで、青少年公園が利用される計画案が浮上しています。
みなさんは御存じでしょうか、青少年公園に7年程前に100億近くをかけて建てられた、 スケートリンクとプールの施設があることを。
そのスケートリンクで毎日フィギュアの練習をして将来のオリンピックを夢見てがんばっている子供たちがいます。
長野オリンピックで活躍したショートトラックの寺尾悟選手・勅使川原郁恵選手も練習をしています。
このスケートリンクとプールが展示場として使用される為に4、5年閉鎖されます。 ただ万博の経費を押さえるために使用されるとのことです。 これは決定事項だそうです。
愛知県では通年のスケートリンクは大須と青少年だけです。
ここが閉鎖されるとスケートを止めなければならない、夢を捨てなければならない子供達が出てきます。
神田知事はスケートリンクは万博が終わったらもとに戻すといっていますが、万博中もスケートリンクとして残すことはできないのでしょうか、少し優しさをもって考えれば、やる気になればできることではないでしょうか。
あまりうまくまとめられませんでしたが 青少年公園が長期に渡って閉鎖されると言うことをしっていただきたかった。
---------- 引用 ココマデ -----------
瀬戸に住んでいますので、少しは万博に興味も持っています。青少年公園のスケートリンクについても「何とか出来ないのか?」とか「工事期間中だけの一時的な閉鎖」とかの話が出ていたようですが、長期間に渡って閉鎖されることが「決定事項」とは知りませんでした。
本当でしょうか?
昨今の状況を見ていると、青少年による犯罪・事件が非常に多くなっているようですね。 そんなことから考えても、「夢を捨てなければならない子供達」を作ってはいけないのではないかと思います。
「万博」って、本来「夢」を産み出すものではないでしょうか?
検討会議も始まったようです。海上の森も重要なのでしょうけれども、こんな小さな話題でも検討頂けたらと思い、メールさせていただきました。