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第12回「愛知万博検討会議(海上地区を中心として)」議事録

■ 開会

□ 片山事務次長

お待たせいたしました。定刻を過ぎましたので、第12回愛知万博沒「会議を始めさせて頂きたいと存じます。本日の出欠状況を事務局の方からご報告を申し上げます。前田委員の代理として小池様、それから古南委員の代理として小林様がご出席の予定ですけれども、少し遅れられるという連絡をいただいております。それから、高垣委員の代理として加藤様、それから森嶌先生、鷲谷先生がご欠席でございます。そのほか木村委員、森川委員が若干遅れられるという連絡をいただいておりますので、皆様お揃いでございますので、委員長、会議の方よろしくお願いいたします。

□ 谷岡委員長

では第12回愛知万博検討会議を始めさせていただきます。今日の会議に関係いたしましては、まずBIEが11月上旬に参りまして、そしてその関係でさまざまなヒアリング等にも検討会議のメンバーにもご協力を頂きましたけれども、本当に見えてきて、そしてその後のパリで行われました執行委員会では、いわば登録にむけて順調に話しが進んでいるということを伺っております。その関係で会場計画等につきましての変更点、合意点等がございますようですから、そこについては協会の方からご説明頂こうと思っております。
それから、検討部会を二回やらせていただきました。その間に事業者との詰めを行っておりまして、今後ポスト検討会議の状況というものに対する提案等がございます。これも事務局の方から発表していただくつもりでございますが、その件に関しましてのご報告ということで、これは委員長がすべきかとは思いますけれども、議事運営等をやっていくという関係の中から、吉田委員が出席していただきましたので今日メモ作っていただいておりますので、必要な補足等は吉田委員の方からお願いをしたいというふうに思います。そしてまだその件の関係につきましては、検討会議自身で検討すべきことというポイントも残っておりますので、そういうことにつきましてのポイントを整理をしたいというふうに思います。そして時間が残りましたら、これまで検討会議のなかで何度も言われながら、議論してこれなかった点、あるいは我々の考え、さまざまな委員の考えというものが基本的にきちんと明らかにできなかった部分についての、いわば検討会議のエピローグとでもいいましょうか、そこについてのある種の考え方を明らかにしていくことの必要性があるだろうということで、広域連携、市民参加の万博というものについてのあり様というものについての議論が、時間がありましたらそこへ今日は入りたいというふうに思っております。この問題は今日は一回では終わらないかもしれませんけども、できるだけ我々が今どういうふうな事を考えて、今後市民参加、あるいは広域連携という言葉に込めている内容があるのかということは出来るだけオープンにして、それも含めて検討会議の議事録に残していきたいというふうに思っておりますので、そういう形のものをやりたいというふうに思っております。これは検討部会でもそういう必要があるだろうということが結論になりましたので、そうさせていただくということでございます。では最初に会場計画についての報告についてということで、この間の状況の展開等を含めて事務局の方からご説明お願いしたいと思います。

□ 黒岩企画調整G長

はい。まず前回…。

□ 谷岡委員長

ごめんなさい。申し訳ありません。今日、加藤理香子委員が初めてお越しいただいておりますので、ちょっとご紹介しておきます。

□ 加藤理香子委員

よろしくお願い致します。