このやり取りやめましょうよ。皆さんもそう思ってらっしゃいますよね。もうやめましょう。ほかの事で何か。2人で外へ行って、もしよろしければおやりください。木村さん、國分さんの手が上がっておりますが。
もうやめましょうよ。フォローアップに関する問題というのは、私どもまず博覧会協会から委嘱された時の委嘱の「何を検討せよ」というのがあったわけです。それについて議論していく中で、海上の中だけでは解決がつかないなという問題が起こってきた、あるいは私達自身が生み出した側面があったわけです。ですからその部分についても、青少年公園にも広げて議論をしてきたし、広域展開の問題も話題提供としてあったわけです。ただ私どもが答えられるべきことはきちんと答えてきたと思いますし、私どもが広げてしまった問題について責任を感じつつも、充分に解決できなかった問題についてはこれからきちんとフォローアップのところで私たち自身も考えていきましょうよというのが、この会議体の目的だというふうに、これも準備会の中できちんと了解されて、前回もほとんど理解されていたと認識しているんですね。ですからこの話は合意されたんだと、ここでそろそろ決めて、4つの会議体を立ち上げる方向に進んでいけないだろうかと思います。
それに反対の方いらっしゃいますか。ではそういうふうにさせていただきたいと思います。このフォローアップの会議に関しましては、ですから私自身責任を持たなければならないなというふうに思って、最初の会議に関しては、検討会議の委員長が招集するということを申し上げましたので、1月早々にも皆さんのスケジュールを確認して、とりあえず最初に議長等、必要な事は決めて、それができる状況というものは作りたいというふうに考えております。ですから1月の初頭までには、皆さんの1月中のスケジュールの中で参加いただける日というのを、私の方で責任を持って、協会の方にも手伝っていただきながら日程調整をして、そういう形でフォローアップの会議に参加していただきたいというふうに思います。よろしいでしょうか。もしここでそういう形で本当に一応の4つの会議等につきましては、まだ様々なご意見があろうかともいますけれども、後身はできているのでないかと思います。一つだけ森山先生がおっしゃりたいということで、あともし協会あるいは県、通産省等、事業者の方から何かございましたらお伺い致したいと思います。
モニタリング会議のことなんですけれども、いつ始められるのかということが最大の関心事ですので、それをお答えいただければ。
先程申しましたように、周辺の道路の話ですとか恒久施設の話とかありますので、すぐにというわけにいきませんが、大体年度内にはある程度材料がそろうんじゃないかというふうに考えておりますので、来年度早々というかそのぐらいを考えております。
先程もお話ししたように、ボーリングは進み、僕ボーリングそのものに反対してるんじゃないんですよ。当然ボーリングというのは施工する場合にはしなきゃいけないものですから、そのことを反対してるんじゃないんですけども、今黒岩さんが言ったように、ある程度の事が全て決まってから「こういうのはどうですか」というんじゃだめだと、それではモニタリング会議になっていかないんじゃないかという危惧があるもので、もっと早くしていただけないのかなということなんです。
おっしゃる通りで、今申し上げたのはボーリングの話が視野に入らずにやってる話ですので、そこは県と相談いたしまして、長期的な保全の方の委員会との役割分担もございますので、県と相談したうえで結論を出したいと思います。
私の方からお願いでございますが、検討会議のメーリングリストというのが、どこまで公開されるべきかと色々ありますけれども、お互いの連絡事項等を行うには大変便利でありまして、今後もそういう意味では、我々が独自に会議等をたてるということになりますと、またそれぞれ別にメーリングリストを作り上げたりするというようなこと、これは非力な市民達がやるということは非常に大変ですので、検討会議メーリングリストという名前は変えていただいてもよろしいんですけども、何らかの形でこの連絡網というものについてはぜひお残しをいただきたいなと思います。何か坂本総長等、事業者の方からこの際にあたって締めくくるにあたって何かお話ございますでしょうか。
さっきから話が出ておりますけれども、お手元の方に資料―7でありますけれども、検討会議の場で、海上の森全体について私どもの方で会議を設置するということは、何度か申し上げてまいりました。万博検討会議を県が主体的に設置をする会議が、実際に万博会議の精神を継承してやってまいりますので、万博検討会議の方から見て、その役割を継承するというふうに見ていただけることになろうかと思っておりますが、私どもが主体的に設置をするということで、発表はちょっと前に致しました、12月20日に致しましたけれども、明日午後6時半からでございますけれども、お手元に書いてありますような内容で、形で開催をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
この準備会を作るにあたって、準備会を作る事は確かに検討会議で発表がありました。だけれど、どういう形で作るかについては、何も発表がないまま、いきなり明日10名の委員の方を特定をして始めてみえますけれども、全く呼びかけのない団体もあったわけですよね。「こういう準備会やりたいけれども、ご都合どうですか」という団体も非常にたくさんあります。それはなぜなのかという事です。それとある団体に対しては、「あなた達のグループは保全色が強すぎるから、この準備会には入れない」というようなことを森さん言われたという事なんですけれども、一体何のためのそういうことを言われるのか。私は非常に不思議でしようがないです。本当に市民参加でやろうとしているのか、大変疑問に思います。
本人だから言いますけど、木村さんもそうですけれど、私は準備会でどんな会議にするかという事も含めて話し合うんだと了解してますし、540ha、かつての会場予定地をポコンと抜いて、糸魚川先生が委員長でふれあいの森構想をまとめております。あれとの関連もどうしていくかということも含めて考えたいと思ってますので、これでずっと走るということではないと私自身も評価しています。そういうことで加藤さんも含めてこの準備会に色んな要望を出していただければ、そこで我々議論していきたいと私も考えてますので・・・
私は県に聞いているんで、木村さんや林さんに聞いてるわけじゃないんで、呼びかけられた方に聞いてるわけじゃなくて、名前が挙がっている方に聞いてるんじゃなくて、どうしてそうなってるんですかという事を、主体的に取り組んでみえる方に聞いてるんです。県の方に聞いてるという事です。
私どもは県が主体的に540haの保全と活用について、一定の色々ご相談にのっていただくという事で、この会議を設営するわけでございますけれども、愛知万博検討会議の議論の過程で、例えばあそこには一定の海上地区の使い方について、恒久施設の設置も含めて一定の方向を出していただきまして、具体的に国際博の会場として展開をする事になるわけですけれども、その博覧会中にそことどう連携して540haがやっていくのか。それからまた、2005年後にどう博覧会の成果を継承して物事を進めていくかということで、博覧会をあそこで恒久施設の設置を含めて展開をしていくという事の延長線上に、私どもは海上の森の活用と保全があるというふうに思っておりまして、そういうことで、さしあたっての準備会のメンバーとしては、そういう方向で私どものご協力を頂ける事も前提にしながら、私どもで適切だというふうに考える方々に幅広くご参画をお願いしたと思っております。
ですから呼びかけなかったのはなぜですかという事を聞いているんですね。要するにあなた達の都合のいい人だけ呼びかけたということですか。そうすると今のお話ですと・・・
加藤理香子さん何か違う事でありますか。
関連する部分もあるんですけども、まず、森局長に、私がお配りしたんですけれども、推進局から各団体に対して保全会議の設置に対して回答があるんですけれども、これ資料―8で今日載ってますけれども、宛名がちょっと抜けてるんですね。こういうこともあろうかと思って人数分コピーして参りまして配りましたので、資料―8の前にこれをつけて、これが1枚目だというふうにご解釈いただきたいと思います。それで非常に残念だったのは、このように各団体に対して推進局は一度ご回答されてますので、準備会を立ち上げるのであれば、準備会を立ち上げるという旨をこの団体の方にお知らせいただくべきだったんじゃないかなというのが非常に残念ですね。それから、せっかく準備会の委員になられる林委員と木村委員がご要望の方を出していただきたいとおっしゃったので、お言葉に甘えて、ご要望をこの場を借りて出させていただきたいと思うんですけれども、この準備会のメンバーの方もそれに相応しい方が選ばれているかと思うんですが、保全会議の方に参加したいと思う人間はまだまだたくさんいるわけですね。そういう希望する人たちに対して、準備会からでも結構ですので、とにかくヒアリングをまずして欲しいということですね。それからヒアリングに参加したNGOと事前協議をしてほしいということ、それから準備会の後に本当の本会議ってものが設置されると思うんですけれども、そのときには説明会を催して欲しいということを切にお願い申し上げます。よろしくお願いします。
□ 谷岡委員長
坂本総長の方から何かコメント等ございますでしょうか。この関連ではなくて検討会議全体についてでも結構でございますが、あるいは今後の方向等。
この会議の議論は終わられて、私が最後というふうでよろしゅうございますか?それでありましたら私は一言お礼を申し上げたいと思います。本当に多大な時間とエネルギーをかけて、こうして議論していただいて、今日も今後のあり方について的確に方向を示していただきまして、誠にありがとうございました。県がお受けになった事はさっきも森局長の方からお話がございましたけれども、私どもに対して出されました要望につきましては、モニタリングは先ほどお話ございましたように、できるだけ早く適切な人選をして、スタートができる状態にしておきたい。モニタリングする事があるかどうかはまだ後でいろいろでてきますが、いつでもできる体制はなるべく早くしときたいと思います。それから2番目のフォローアップにつきましては、今日、谷岡委員長より極めて具体的な姿で出されました。その最後に事業者の責務・役割というのがございますので、私どもは先ほど黒岩が申しました通り、これを喜んでお受けする事をもう一度最後に申し上げたいと思います。それから広域連携につきまして、私が前回言い方が悪かったのか、私の考え方が悪かったのか、それは色々反省いたしまして、今日議論で黒岩の方から申しましたけれど、もう一言、谷岡委員長の今までの大変なご熱意とご苦労に感謝しつつ、皆様方への感謝の気持ちを込めて、今私どもが進めつつある事を最後にご報告をして、私の感謝の挨拶としたいと思うんです。広域連携につきましては私どもこの間申し上げましたように、この会合でもかなりの資金とかいろいろいるわけでございますので、全くそういうことなしにはできません。私どもも限界ありますし、それから県の方々も、やはり広域連携というのは市民の方々、それから産業界も望んでおられます。それから地方公共団体も望んでおられます。市民の方々でも、例えば産業界と手を組んで何かやりたいということも当然ありますし、地方自治体も市民の方に協力してほしいというということもありますし、それからまた、市民の方々同士が違う場所で連携したいということもあると思います。そういうことを全部踏まえまして、私どもは色んな広域連携事業をなさりたい方のための情報収集と、どこで何をなさりたいか、そういうことを皆様のご要望において情報提供をしたいというふうに思っております。それから各広域連携で色々な事をなさりたい方の間の情報交換とか、連絡調整の支援もさせていただきたいと思います。それから、私どもが主体的に行います登録会場内での万博、これこそまさに万博、定義の万博と、それからそれの周辺で行われる広域連携との連携ですね、それを私達はきちっと行いたい。やはり万博の精神に協調していろいろなさっていただけると思いますので、それを行うための支援。それから万博が開かれる寸前になりますと、当然私ども、万博会場、開かれる寸前ないしは開かれますと、万博会場に色々案内を出したり、ご来場の方々に広報したり致します。そういう時にも、広域連携の色んな事業とうまく連携できるものはかみ合わせて広報をしたらいいんではないかというふうに思っておりますので、そういうことを全てすべく私どもとしましては、これは愛知万博の広域連携の為の仮称というか一般名称でございますが、「情報プラザ」のようのものをですね、何人かのスタッフ、これはお金がございませんので、ボランティア的な精神の方を主として考えておりますが、そういうスタッフを数名置いて、それからそういう場所も特別に用意をして、そして県の多大なご協力を得つつ、博覧会協会の下部組織として、こういうものを動かしていけたらいいと思って、今、県とご相談をしております。また正式に決まりましたら皆様方にぜひ連絡をし、活用していただきたいという事を、今までの皆様方の大変のご努力とご熱意と、そしていただきましたご報告、それから今後のあり方の提案に対しまして感謝の気持ちを込めまして、一言ご報告を申し上げさせていただきます。本当にありがとうございました。