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演出家及び音楽監督プロフィール

ロバート・ウィルソン(Robert Wilson) 現代舞台演出家


ロバート・ウィルソン

 1941年、米国テキサス生まれ。
 演出家として世界中でオリジナル作品と伝統的なレパートリーの作品を演出舞台化している。また、ウィルソンのアート作品は国際的に美術館、ギャラリーで展示されている。パリのポンピドゥー・センター、ボストン美術館では大規模な回顧展が開催されている。
 作曲家フィリップ・グラスとのコラボレーションによる作品“海辺のアインシュタイン”(1976年)は、芸術形態の既成概念を変革させたと世界的な評価を獲得し、現在もオペラ・演劇史に残る傑作とされている。代表作にトム・ウェイツとのコラボレーションによるオリジナル・ミュージカル・シアター“ブラック・ライダー”、ウィルソン自身の演出・自演による独り舞台“ハムレット・モノローグ”、パリ・オペラ座での演出作品“蝶々夫人”などがある。