ベトナム館
トピックス
コンセプト
べトナム－文化と自然の独自性
パビリオン概要
| 出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン6 |
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展示概要
ベトナム館は、「ベトナム－文化と自然の独自性」をテーマに、自然とともに生きるベトナムの人々の暮らしを紹介します。パビリオンは、天井までの高さ9メートルの半球体で、竹を巻き白い布で覆った鋼材でできています。内部は2階構造になっていて、1階にはベトナムの古代の家や集会所を再現し、ベトナムらしい魅力的なデザインの建物、衣装、観光スポットなどを展示します。
2階は、村で作られた手工芸品を展示するコーナーがあり、天然資源から人の手で生産された木版画、漆絵、刺繍絵、木と石の彫刻、石像などベトナムの伝統的な産物や、文化的価値の高い産物が豊富に並んでいます。
ベトナムは世界の中でもっとも豊富な生態系を持つ国のひとつです。それは自然との関わりが深いことを示すものであり、自然と順応することで生れた独自性を伝えます。
パビリオン館内のショップ・レストランについて
ベトナム料理の代表的メニュ－として知られる生春巻や、ヌードル・スープ（牛肉や鶏肉などが入ったヌードル）、春雨と細切り肉のグリル炒め、タケノコのスープ、春雨と貝のスープ、春雨とカニのサワースープ、春雨とチキンスープ、コメの麺フォーなど、本場ベトナムの味が堪能できるレストランを出店します。
館内にはベトナムの工芸品などを販売するショップがあります。ここでは、竹製品、木版画、絹製品、ダラートの刺繍絵、ドン・ホ紙の絵、漆絵、陶器と磁器、手作りの織物、木彫品、石の彫刻、石像などを販売します。
公式参加出展国・国際機関の紹介
ベトナム社会主義共和国
首都 ハノイ 受理日 2002.09.16
九州を除いた我が国の面積と同じ大きさで、4分の3が山岳、高原地帯を占めており、平野は海岸地帯の紅河デルタ、メコン・デルタ程度である。気候は、北部は、亜熱帯性で、四季はあるが、高温多湿の夏が長く、春・秋は短い。南部は熱帯モンスーンの穏やかな気候で、乾季と雨季の2季がある。人口：8,020万人。国土面積33万平方キロメートル。一人当たりのGNP：410米ドル。
