とびだす日本のテクノロジー
日本のテクノロジーがもたらす“驚きと感動”を体感!
次世代を担う子供たちに、近未来に不可欠な科学技術に対する親近感をもってほしいという願いを込めました。また、世界屈指と言われた、日本の産業技術の底力を再発見したり、地球規模でのエネルギー・環境問題を解決するための様々なテクノロジーを体感してください
出展場所 | 長久手会場 グローバル・コモン5 |
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開館時間 | 3/25~4/25の期間:10時00分から20時30分まで4/26~9/25の期間:9時30分から21時00分まで |
平均観覧所要時間 | 約30分程度 |
収容人数 | 40人 |
予約の有無 | 有 |
バリアフリー情報 | シアターに車いす席があります(2席)。 ベビーカーの持込み制限があります。出口付近に置き場があります。 |
NEDOパビリオンは2つのエリアに分かれており、「プレショーエリア」で、多彩な科学技術の「いま」と「これから」をご紹介した後「シアターエリア」で、ハイビジョンを駆使した迫力の映像で、科学技術が織り成すワクワクするような物語やドキュメンタリーをご覧いただきます。
プレショーエリアでは、「NEDOとはどんなことをしているのか」を身近な科学技術の話題や、愛・地球博での取り組みを交えながらご紹介いたします。
会場で皆様をお迎えするのは、約8mの巨大ロボットMIRAIくん。クライマックスには、MIRAIくんが、会場内の様々な仕掛けを使って、科学技術が織り成すちょっとフシギな世界をご案内いたします。
科学技術のシンボルとして作られた巨大なスーパーロボット「MIRAIくん」。プレショーエリアでは、この原寸大の「MIRAIくん」が皆様をお迎えします。
プレショーエリアにそそり立ち、大きく葉を広げているのは「アンスリウムライト」。NEDOの事業や愛・地球博に向けた願いをシンボライズした未来型の照明モニュメントです。葉の裏側の高輝度発光ダイオードが明るく光り輝きます。
テクノ・エンターテインメントでは、ナノテクノロジーをはじめ未来を切り開く最先端技術の数々を、大型立体ハイビジョン映像および広がりある5.1サラウンドで体感していただきます。
NEDOが取り組む最先端の科学技術"ナノテクノロジー"を体感!世界的に注目されている"カーボンナノチューブ"が実現する、夢いっぱいの未来と、100種類の原子が織り成す10億分の1mという極小の世界を、最新のCG技術を駆使した迫力の立体ハイビジョン映像で描きます。
出演・田辺誠一他。
夏休みに、科学者のおじいちゃんを訪ねてきた二人の子どもたち。大空を舞うトリロボや、池の水質を検査するナマズロボ…、ユニークなロボットたちが、美しい自然と共生する不思議な村を舞台に、おじいちゃんが造った自慢の巨大ロボット・MIRAIくんとの心温まるふれあいを立体アニメーションで綴ります。
テクノ・ドキュメンタリーでは、NEDOが支援する最先端技術の技術開発にたずさわる人々の挑戦や喜びを大型ハイビジョン映像および広がりある5.1サラウンドで紹介しながら、21世紀の子ども達へメッセージを送ります。
かつて大阪万博の時の少年たちが、時代を超えて、今、きらりと光る最先端テクノロジーのフロンティアとなった。かれらは当時どんな夢を描き、そしてそれをどのように実現していったのか・・・。果てしない彼らフロンティアの未来への夢は、同世代を生きる大人たち、次世代を担う子供達へのエールとなることでしょう。
NEDOパビリオン横には、生ごみから取り出した水素で作動する燃料電池など、自然の力を利用した新エネルギープラントを併設。ここで作られた電力は「長久手日本館」などへ供給されます。本ツアーでは、この新エネルギープラントを実際にご覧いただき、日本の最先端の新エネルギー技術と出会い体感できます。詳しい情報は、NEDOパビリオン公式HPをご覧ください。ツアーのお問い合わせは0120-553-572まで(月~金10:00~17:00)
NEDOパビリオンは、周りの建物が全て不透明な壁で囲まれている中、唯一ガラス張り建築となっています。グローバルループからも目を引き、また展示物が外から見えるガラスのショーケースをイメージして設計されています。これらのガラスの表面には光触媒の塗料が施され、汚れにくい効果があります。
NEDOでは、NEDOパビリオンの出展や自然のチカラを利用した新エネルギープラントの稼動のほか、数々の環境への取り組みを行なっています。「次世代ロボット」「光触媒利用の住宅部材」「省エネルギー型廃水処理プラント」「環境計測システム/万博アメダス」など、長久手会場を舞台にさまざまな角度から環境への取り組みを行なっています。
NEDOパビリオン横に併設された新エネルギープラントで作られた電力により、NEDOパビリオンの電気と冷房用のエネルギーを賄います。また、「長久手日本館」の電力も100%賄うこととしています。
コスチュームは、ペットボトル再生繊維を使用したエコマーク認定素材を採用しています(エコ率65%)。
ペットボトル再生繊維は、再生・製造から最終段階に至るまで環境にやさしい素材です。
また、デザイナーには、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」衣装・舞台セットをはじめ、幅広い分野で活躍中のコスチューム・アーティスト、ひびのこづえ氏を起用しています。