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第3回環境影響評価アドバイザー会議要録

1. 日時

平成10年12月14日(月)午後2時から午後4時45分まで

2. 場所

愛知県三の丸庁舎B101会議室

3. 出席者

委員

北野委員長、糸魚川副委員長、加藤副委員長、吉田副委員長、植下委員、菊池委員、北原委員、久野委員、斎藤委員、佐藤委員、下村委員、須藤委員、芹沢委員、武田委員、成瀬委員、服部委員、八木委員、山本委員、遊磨委員

事務局

博覧会協会

浅野事務次長、松崎環境部長、山田環境保全課長 他

4. 議題

  1. 協会各プロジェクトチームの検討状況について
  2. 実施計画書についての意見の概要及び知事意見に対する見解について
  3. 環境影響評価の予測及び評価の手法について
  4. 環境影響評価に係る調査結果について
  5. その他

5. 議事概要

1.協会各プロジェクトチームの検討状況について

コンセプト、会場計画、環境の各プロジェクトチームにおける検討状況の概要を説明し、意見交換を行いました。主な意見は以下のとおりです。

  • それぞれのプロジェクトチームから提案されたことが、どの程度反映されるかができるだけ具体的になっていないと環境影響評価がしづらい。
  • 会場予定地は草地、湿地など非森林的な環境に依存する植物が特徴的に分布しており、森にあまりこだわり過ぎない方がよい。

2.実施計画書についての意見の概要及び知事意見に対する見解について

通産大臣の助言及び委員からの個別指導事項に基づき修正した見解案を説明し、意見交換を行いました。主な意見は以下のとおりです。

  • なるべく一般の人に分かり易くすべき。
  • 希少種だけでなく普通種の取り扱いに留意すべき。

3.環境影響評価の予測及び評価の手法について

現段階でお示しできる項目について資料提供し、意見交換を行いました。 主な意見は以下のとおりです。

  • 触れ合い活動の場に関する評価は従来の方法では難しい。質の評価を検討する必要がある。
  • 環境基準等が設定されていない項目について、いかに評価するかを検討する必要がある。

4.環境影響評価に係る調査結果について

現段階でお示しできる調査結果について資料提供し、意見がある場合は後日提出頂く様お願いしました。

5.その他

委員の方々には、予測・評価等をする際に随時意見を伺っていく旨をお願いしました。

6. 次回の予定

平成11年1月中旬から下旬を予定しています。