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2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価の特徴

環境影響評価法の趣旨の先取り

  • 実施計画書(方法書)を作成し住民意見を求めました。
  • 「環境の自然的構成要素の良好な状態の保持」、「生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全」、「人と自然との豊かな触れ合い」、「環境への負荷」を組み込んだ新たな枠組みのもと、従来の環境影響評価と比べて多くの項目について詳細な調査を実施し、環境保全上の措置を検討しました。          
  • ホームページなどを活用することにより、事業に関する情報を広く提供し、またそれに対する意見を的確に把握して、事業計画などに適切に反映するように努めています。

地域整備事業との連携

  • 関連する地域整備事業(「瀬戸市南東部地区新住宅市街地開発事業」及び「名古屋瀬戸道路(瀬戸市・豊田市)」)の環境影響評価との連携を図り、全体として適切な環境影響評価の実施を目指しています。
  • 関連する地域整備事業の環境影響評価との関係をわかりやすく説明するるため、準備書において統一資料を作成しました。

博覧会計画と連動した環境影響評価を導入

  • 環境影響評価の過程で、会場計画策定上の制約条件などを明らかにし、環境への影響を極力未然に回避できるよう計画づくりに反映しています。