工事中及び事業の実施時期の環境の状況を把握するとともに、予測の不確実性に対する対応、環境保全措置の効果の確認等を目的に、以下の追跡調査を実施してまいります。
その際、これまでに得られたデータを有効に活用するとともに、必要に応じて所要の対策を講ずる等、環境への影響の低減に努めます。
その他、計画熟度の向上、各追跡調査の結果等に伴い、新たな追跡調査が必要となった場合は、適切に対処してまいります。
工事中及び事業の実施時期の環境の状況を把握するため、評価書の公告・縦覧開始後から本事業終了までの間、大気汚染物質の調査、地下水位の連続測定、オオタカの生息状況把握、景観変化の記録等について、モニタリング調査を行い、毎年の調査結果をとりまとめた報告書を作成します。
これらについては、それぞれの調査の調査期間終了後すみやかに調査結果を取りまとめるとともに、必要な検証を行った上で、報告書を作成します。