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追跡調査計画

工事中及び事業の実施時期の環境の状況を把握するとともに、予測の不確実性に対する対応、環境保全措置の効果の確認等を目的に、以下の追跡調査を実施してまいります。
その際、これまでに得られたデータを有効に活用するとともに、必要に応じて所要の対策を講ずる等、環境への影響の低減に努めます。
その他、計画熟度の向上、各追跡調査の結果等に伴い、新たな追跡調査が必要となった場合は、適切に対処してまいります。

工事中及び事業の実施等に伴う環境モニタリング調査

工事中及び事業の実施時期の環境の状況を把握するため、評価書の公告・縦覧開始後から本事業終了までの間、大気汚染物質の調査、地下水位の連続測定、オオタカの生息状況把握、景観変化の記録等について、モニタリング調査を行い、毎年の調査結果をとりまとめた報告書を作成します。

今後の計画熟度に対応して実施する追跡調査

  • 森林体感地区の施設整備に伴う環境影響調査
  • 各種施設の運用や利用者の入り込み及び会場候補地へのアクセス交通に伴う環境影響調査
  • 青少年公園地区等の利活用に伴う環境影響に関する追跡調査
  • 会期終了後の工事に伴う環境影響調査

これらについては、それぞれの調査の調査期間終了後すみやかに調査結果を取りまとめるとともに、必要な検証を行った上で、報告書を作成します。