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総合評価

評価に当たっては、準備書の段階で検討した従来からの会場計画案を「会場計画第I案」とし、従来からの会場候補地に加えて青少年公園地区等を環境保全措置として利活用する会場計画案を「会場計画第II案」として、時系列的に生じたこれら2つの案を比較検討することにより、環境への影響の低減を図ることができるかを判断した上で、さらに必要となる保全措置を検討することとしました。
結果は下表に示したとおり、第I案に比べ第II案を選択することにより、環境への影響の低減が図れるものと判断しました。
ただし、現段階の計画では影響が否定できない要素もあることから、計画熟度に応じて影響の更なる回避又は低減に努めるとともに、必要に応じて適切な措置が講じられるよう、今後も追跡調査の実施と環境保全措置の具体化に向けての検討を進めてまいります。

総合評価のための比較