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南太平洋共同館 公式参加出展国一覧

公式参加出展国・国際機関の紹介


キリバス共和国

キリバス共和国 国旗

首都 タラワ  受理日 2002.03.19

同国は赤道と日付変更線の交わる海域に点在する島嶼国であり、国土のほとんどが珊瑚礁からなる。人口:8万人。国土面積:730平方キロメートル。一人当りGNP:830米ドル。


サモア独立国

サモア独立国 国旗

首都:アピア  受理日 2003.06.13

島数は15あるが、主島サバイイはこの地方最大の島で、ウポル島はこれに次いで大きい。大部分の島は堡礁を巡らし、波の静かな礁湖と良港に恵まれている。この地域は南太平洋有数の多雨地で、雨季にはモームの『雨』に描かれたような沛然たる豪雨が連日降り続き、山地では年降雨量が5,000mmを超えるところがある。湿度も高く、非常に蒸し暑い。人口:20万人。国土面積:0.3万平方キロメートル。一人当りGNP:1,520米ドル。


ソロモン諸島

ソロモン諸島 国旗

首都:ホニアラ  受理日 2003.09.15

ニューギニアの北東に連なるビスマーク諸島の南に、北西から南東方向におよそ1,500kmにわたってのびる2条の大小の島々がソロモン諸島である。これらの島のうち、いちばん大きな島はガダルカナル島で、島の北岸に首都ホニアラがある。また、人口が多いのはマライタ島で総人口の40%近くが集中している。気候は熱帯性で高温多湿であるが、大陸からの南風が強い冬は降水量がやや少なく、比較的しのぎやすい季節となる。人口:50万人。国土面積:2.9万平方キロメートル。一人当りGNP:580米ドル。


ツバル

ツバル 国旗

首都:フナフチ  受理日 2003.12.29

南西太平洋上に浮かぶ、エリス諸島と呼ばれる9つの島からなる。9つの島はすべて珊瑚礁からできており、平均海抜3mという低くて平らな単純な地形を呈している。気候は熱帯海洋性で、年中高温多湿である。また、降雨量も多いが、海風がよく吹き通るため、寒暖計の示す気温よりはしのぎやすい。水と土壌に乏しい白砂の島であるが、ココナツヤシがよく繁り、バナナ、パンの木等も生育している。ツバルは国土が低地からなるため、地球温暖化による海面の上昇がもし1mにも及ぶと国土の大部分を失うという悩みをかかえており、世界の環境問題に特に強い危機感を訴え続けている。人口:1万人。国土面積:30平方キロメートル。一人当りGNP:不明。


トンガ王国

トンガ王国 国旗

首都 ヌクアロファ  受理日 2003.01.15

南太平洋中部、フィジー諸島の東境からほぼ130km以南にのびるトンガ諸島を領土とする多島群国家である。島の総数は約150島を数える。気候は亜熱帯性に属し、概して高温多雨であるが、海南風が常に吹き渡り、蒸し暑い日本の夏よりしのぎやすい。人口:10万人。国土面積:748平方キロメートル。一人当りGNP:1,530米ドル。


バヌアツ共和国

バヌアツ共和国 国旗

首都:ポートビラ  受理日 2003.11.10

ソロモン諸島の南東、シドニーの北東2,550kmの南太平洋上に北から南へ1,300kmにわたりY字型の鎖状に連なる約80の島々からなっている。13の主島からなる群島の総面積は、我が国の岩手県とほぼ同じ大きさである。この地域の島は主に隆起珊瑚礁の高台をもつ浸食された火山島で、激しい爆発を繰り返している活火山もいくつかある。気候は高温多湿であるが、海洋性のためしのぎやすく、真に“楽園”の名にふさわしい気候風土を呈している。人口:20万人。国土面積:1.2万平方キロメートル。一人当りGNP:1,050米ドル。


パプアニューギニア独立国

パプアニューギニア独立国 国旗

首都:ポートモレスビー  受理日 2003.03.28

世界第二の大島ニューギニア島の東半分を主体に、ニューブリテン島など大小約1万の島々からなる。全島が熱帯樹林で覆われ、中央は4,000m級の山脈が走り、かつてはその南側がパプア地域、北側はニューギニア地域と称されていた。全島が熱帯雨林気候にあり、北西モンスーンが吹く雨季と南東貿易風が吹く乾季に分かれている。人口:500万人。国土面積:46.3万平方キロメートル。一人当りGNP:580米ドル。


パラオ共和国

パラオ共和国 国旗

首都:コロール  受理日 2003.07.30

ミクロネシアの南西端にあり、200余の小島は典型的なロック・アイランドで、海にこぼれ落ちそうな緑を茂らせている。コロール島が政治、経済、文化の中心である。パラオには他のミクロネシアとは一味違って、独特の景観があるといわれている。気候は熱帯海洋性気候で、年間平均気温は25~27℃で一年を通じてほとんど変化はない。雨季は7~11月、乾季は12~6月と明確に区別されているが、雨といってもいわゆるスコールである。人口:2万人。国土面積:460平方キロメートル。一人当りGNP:6,730米ドル。


フィジー諸島共和国

フィジー諸島共和国 国旗

首都:スバ  受理日 2003.11.24

南西太平洋の中央部にあり、ビチレブ、バヌアレブの2つのかなり大きな火山島と、両者の南東側に散らばる多数の小火山島や小珊瑚礁からなっている。面積は日本の四国とほぼ同じで、そのうち上記2島が90%以上を占めている。この島々は貿易風帯にあり、夏は北か北西の湿った風が吹き、冬は南東風が吹き抜ける乾季となる。首都スバのある東部地域は多雨であるのに対し、西側は水不足に悩まされるほどの乾燥地である。人口:80万人。国土面積:1.8万平方キロメートル。一人当りGNP:2,130米ドル。


マーシャル諸島共和国

マーシャル諸島共和国 国旗

首都:マジュロ  受理日 2003.08.29

南北に2列に並んでおよそ1,200の島々が散在するマーシャル諸島を“真珠の首飾り”と呼んだのはイギリスの作家で『宝島』の作者ロバート・スティーブンソンであった。首都はマジュロ島にあるが、クエゼリン島にはアメリカ軍の基地があり、人口の半数以上がこの島に集中している。気候はミクロネシアの他の諸島とほとんど同じで、年間降水量は平均して、3,000~4,000mmに達し、湿度は80%ほどである。人口:6万人。国土面積:180平方キロメートル。一人当りGNP:2,190米ドル。


ミクロネシア連邦

ミクロネシア連邦 国旗

首都:パリキール  受理日 2003.11.27

カロリン諸島と呼ばれている地域で、赤道の北側に東西約3,000kmにわたって散在する900余の小島からなっており、西端のパラオ地区を除くヤップ地区、チューク地区、ポンペイ地区、コスラエ地区の4つの地区の連邦国家である。熱帯海洋性気候で、11~4月の北東の風の吹く季節と、5~10月の南西の風の吹く季節に分けられる以外、一年中高温多湿で常夏の国。シャワーで水を撒くようなスコールが特徴である。また10~11月が台風の多いシーズンである。人口:13万人。国土面積:700平方キロメートル。一人当りGNP:2,150米ドル。