『となりのトトロ』の主人公が暮らす昭和30年代の家を森の中に再現
映画「となりのトトロ」(1988年)の主人公が暮らす昭和30年代の家「草壁家」を、博覧会会場内の森林の中に建築。昭和初期の建築手法を用い、エイジング(経年変化加工)を施し、家具や調度品等も可能な限り映画の世界をリアルに再現します。
ただし、アトラクションをメインにしたパビリオンではありません。昔ながらの日本家屋そのものが、この企画の主役です。来場者は、映画の主人公サツキとメイがはじめてこの家を訪れた時のように、自由に家の中を歩き回り、押し入れや箪笥の中をのぞいたり、触ったりすることができます。
また、古きよき時代の“スローライフ”とも言える昭和30年代の生活、自然と人間が今よりも親密な関係にあった時代の暮らしぶりが体感できるプログラムを提供する予定です。
出展場所 | 長久手会場 森林体感ゾーン |
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開館時間 | 10時00分から18時00分まで |
平均観覧所要時間 | 約30分 |
収容人数 | 50人 |
予約の有無 | 有 官製はがきで申し込む完全予約制です。 (応募多数の場合は抽選) |
バリアフリー情報 | 車いすをご利用の方は原則として家の外側からの観覧になります。 |