9月13日(火)万博トピックス

愛知県ウィークスタート
世界の大道芸人でにぎわう日本広場

愛知県ウィークの第2弾が「愛知と世界との交流」をテーマに、13日から始まりました。19日まで。

長久手日本館前の日本広場では、毎日午前10時から午後7時まで、世界の大道芸人が30分交代で個性あふれるショーを行います。

13日は6組が出演。日本人のドクターニュートンさんは、いすを重ねた上で逆立ちを披露、ブラジルのブルーノ・ディスカベスさんは操り人形といっしょにバイオリンを演奏しました。英語、フランス語、日本語を使って冗談連発のショーで注目を集めたのは、アメリカ人パフォーマー、デビット・ラムゼイさん。手伝いで舞台に上がった男の子に自己紹介を促しながら、腹話術の手法で「ジョニーです」。「今飲みたいものは？」「ビール」など、1人2役の会話に観客は大笑い。背の高い一輪車に乗って、ヘルメットに付いた飛行機を頭で回しながら、3本の剣を操るこっけいな姿と高度な技にも、大きな拍手が送られました。

ショーが終わると植林活動へのチャリティー募金が行なわれ、多くの人たちが募金箱にお金を入れていました。（9月13日）