市町村催事の「刈谷市の日パート2」のメーンイベント「愛・地球博国際結婚式」が13日、あいち・おまつり広場で開かれました。
愛知県内に住む国際結婚カップル12組が参加し、新婦は真っ白なウェディングドレスや民族衣装に身を包んで入場しました。新郎新婦の国籍はアメリカ、カナダ、フィリピン、ブラジルなどさまざま。既に子どもがいるカップルや、この日入籍したばかりのカップル、新郎54歳、新婦24歳の年の差カップルなど、1組ずつ、これまでのエピソードが紹介されました。この後、指輪が交換され、誓いのキス。キスは会場からのアンコールに応える熱々ぶりでした。
新郎が日本人、新婦が台湾人のカップルは、はかまとチャイナドレス姿で出席し「どんなことも相談でき、お互いかけがえのない存在です」と、国境を越えた絆(きずな)の強さを見せつけていました。(9月13日)
【写真上】誓いのキスをする国際結婚カップルたち
【写真下】はかまとチャイナドレスで登場したカップル
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