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7月23日(土)万博トピックス

愛・地球博で「蝶々夫人」
EXPOドームで伝説の舞台再現

愛・地球博で「蝶々夫人」の画像1 愛・地球博で「蝶々夫人」の画像2 愛・地球博で「蝶々夫人」の画像3

【写真上】蝶々夫人の登場場面
【写真左下】ピンカートンと蝶々夫人
【写真右下】花嫁の白装束姿の蝶々夫人

プッチーニの代表的オペラ「蝶々夫人」が23日、EXPOドームで上演されました。2001年夏、「日本におけるイタリア年」で日伊の芸術家によって合作され、「伝説の舞台」といわれた作品の再現となりました。会場を埋め尽くした観客は、本場のオペラを満喫しました。

「蝶々夫人」は、明治初期の日本を舞台に、運命にほんろうされて悲劇の最期を遂げる女性の姿を描いた、イタリアオペラの名作。ヒロインの「蝶々さん」にドイナ・ディミートリゥさん、指揮にニコラ・ルイゾッティさんという、ミラノの国立歌劇場「スカラ座」をはじめ世界の舞台で活躍する二人を起用。彫刻家の安田侃さんの白い4つの大理石を置いた独創的な舞台美術や、照明デザイナー石井幹子さんが手掛けた繊細な光の演出にも注目が集まりました。

ストーリーが進むにつれ薄闇に包まれていくドーム周辺の景色とともに、舞台では「蝶々さん」の悲しくも美しい運命を上演。その雰囲気に魅了され、観客はかたずをのんで見守っていました。(7月23日)

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