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6月22日(水)万博トピックス

フィジーデー
伝統儀式で厳かに式典開催

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【写真上】伝統儀式「セブセブ」
【写真左下】フィジー民族舞踊
【写真右下】ライセニア・ガラセ首相

フィジー諸島共和国デーの式典と文化イベントが22日、EXPOホールで開催されました。式典は同国に古くから伝わる歓迎の儀式に従って行われ、民族衣装を着けたフィジーの代表45人が舞台に並ぶ中、「カヴァ」という木から作った飲み物を順に飲み干すセレモニーが執り行われました。

花輪を来賓の首にかける手順から始まり、鯨の歯や布を贈る儀式、フィジー語でのあいさつなどが続きました。みんなで歌を歌いながらカヴァの粉と水を混ぜ、ヤシの殻の器で順に飲み干す「セブセブ」がセレモニーのクライマックス。代表者が恭しく差し出すと、臨席した同国のライセニア・ガラセ首相夫妻と渡辺泰造・2005年日本国際博覧会政府代表、坂本春生・博覧会協会副会長の4人が飲み干して儀式は終了。終始厳かな雰囲気で、約400人の観客も静かに見守っていました。

イベントは打って変わって、にぎやかな伝統音楽やダンス、フレンドシップ事業のパートナーである、愛知県武豊町の幼稚園児による童謡の合唱などが披露されました。

ガラセ首相は「同じ太平洋の島国として、日本とフィジーは海や大地の恵みを未来に引き継いでいく責務があります」とあいさつし、フィジーの環境問題への取り組みについても紹介しました。(6月22日)

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