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万博トピックス

100万人のキャンドルナイト in EXPO
2005本で地球温暖化防止

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【写真上】竹に入った「みつろう」のキャンドルを見つめる人々
【写真左下】大観覧車のライトをおとすカウントダウン
【写真右下】キャンドル職人「ちろりろうそく」さんのキャンドル

長久手会場にある地球市民村で21日、2005本のキャンドルを灯して村一帯を消灯するイベントが行われました。環境省の協力のもと、夏至の日に行われる地球温暖化防止イベント「100万人のキャンドルナイト」に連動するもので、地球市民村では、トークやライブを交えて2部構成で、キャンドルのあかりを楽しみました。

一部のトークイベントでは、ゲストのひとりとして招かれた博覧会で照明プロデューサーを務める石井幹子さんが、会場内の作品を紹介するとともに、自らの光の楽しみ方を話しました。

二部のメーンは、大観覧車のライトをおとすカウントダウン。市民村の中心に位置する「大地の広場」に集まった人々が、声をそろえてその瞬間を見つめ、観覧車の光が消えると同時に、辺りはキャンドルのあたたかな世界が広がりました。イベントに賛同して周辺のパビリオンの照明もおとされて、広場や道沿いに置かれたキャンドルを思い思いに眺めていました。竹に入ったキャンドルは「みつろう」というミツバチが巣をつくるために花のみつを材料にして体の中で作り出す「ろう」で、石油を使わない環境にやさしいものが使われました。(6月21日)

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