ポーランド共和国デーの式典と催事が9日、長久手会場のEXPOホールで開催されました。
午前中に行われた式典では、フレンドシップ市である愛知県蒲郡市内の小学生たちが、ポーランドと日本の両国国歌を斉唱。ヤツェック・ピエホタ経済労働相は、ポーランド館の展示について「愛・地球博への出展に当たり、来館者がポーランドを訪れたくなるようなものを考え、ヨーロッパ最古で世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑をポーランド館内に再現しました。パビリオンを訪れた来館者が、わが国に関心を高めてくれれば幸いです」とPRしました。
式典の後、女性ボーカルの独唱をはじめ、携帯電話の着信音を交えたりバイオリンをギター代わりに使うコミカルなバイオリン演奏などが披露されました。
引き続いて午後からは、同ホールで蒲郡市の木船幼稚園の園児たち60人が鼓笛演奏を披露したほか、ポーランドを代表する作曲家・ショパンの名曲をロック調やジャズ調などさまざまにアレンジしたショパン・ポップ・コンサートが行われました。
また夜には、EXPOドームで、ポーランドのロックバンド「PERFECT」のコンサートが開かれました。(5月9日)
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