3月29日(火)万博トピックス

万博記念切手贈呈式
愛・地球博の思い出を手紙に託して…

愛・地球博が開幕した3月25日に発行された「2005年日本国際博覧会記念切手」の贈呈式が29日に行われました。式典には、博覧会協会を代表して中村利雄事務総長が出席。記念切手および贈呈状が、日本郵政公社の白金郁夫 東海支社長から授与されました。中村事務総長は「記念切手の販売によって、愛・地球博がもっと盛り上がればいい。来場者の方にはいい思い出となるでしょう」と話しました。

記念切手は、1300万枚が発行されており、愛・地球博郵便局によると、28日までに2万5000枚の売り上げがありました。デザインは、地球を全体の背景とし、会場に展示されているマンモスの頭部とマンモスの全体像が描かれ、2枚つづりになっています。

記念切手は、長久手会場の西ゲートと北ゲート、瀬戸会場の瀬戸ゲートにある3カ所の郵便局と、わんパク宝島に設置された出張所で購入することができます。会場内の郵便局では、このほかモリゾーとキッコロが描かれた絵はがきや切手帳などの公式記念品が販売され、来場者の人気を呼んでいます。（3月29日）