ユビキタス(ubiquitous)の語源はラテン語で「いたるところに存在する」という意味。ユビキタス情報社会とは、今のIT(アイティー=情報技術)をもっと進歩させ、どこにいても、必要な情報がすぐに取り出せるような社会を指します。
愛・地球博では、ユビキタスの一端を実感するさまざまな技術を体験できます。
日立グループ館のプレショーでは、アクセスポイントに近づけるだけで情報が表示される「ネイチャービューアー(Nature Viewer)」を採用しています。
また、グローバル・ハウスでは展示品の解説を音声で行うカード型の音声情報端末「アイミュレット・ジーエイチ(Aimulet GH)」を、来館者に貸し出しています。
スイス館では、入り口で来館者に渡すポケットランプ(懐中電灯)に音声ガイドが組み込まれており、展示室に入ると音声ガイドが流れる仕組みになっています。
グローバル・ハウスの音声端末「アイミュレット・ジーエイチ(Aimulet GH)」
日立グループ館の「ネイチャービューアー(Nature Viewer)」