サイト内検索

愛・地球博 協会企画事業 「こいの池-ナイトイベント」会期中、毎晩「時空を超えた旅」へとお誘いします~シンボルキャラクターは、「スノーモンキー」~

(財)2005年日本国際博覧会協会は、既にご案内の通り、長久手会場センターゾーンの「こいの池」において、アメリカの現代舞台演出家、ロバート・ウィルソン氏の演出で、博覧会史上最大級の屋外型ナイトイベントを展開します。

今回は新たに、イベントの演出概要を発表します。なお、今後順次、演出の詳細について、発表していく予定です。

「こいの池-ナイトイベント」は、4つのパートによって構成され、池の中央に現れる巨大な「スノーモンキー(日本猿)」が中心となって、物語を展開します。また、スノーモンキーの仲間として、「アニメモンキー」も登場し、ショーの指揮者として活躍し、演出を盛り上げます(詳細はこちらへ)。

また、この事業の一環として、「こいの池」には、アサヒビール株式会社の出店により、夜のイベント鑑賞時は勿論のこと、昼間も池の自然を楽しみながら、飲食ができる「こいの池レストラン(仮称)」が併設されます(本件については、本日、アサヒビール株式会社からも発表されております)。

問い合わせ先
(財)2005年日本国際博覧会協会
企画事業グループ 名古屋事務所 矢野、平井 TEL.(052)569-2634

こいの池-イベントの概要

1.事業名称

「こいの池-ナイトイベント」

2.タイトル

「こいの池のイヴニング」~In The Evening at KOI POND~

3.演出のねらい

博覧会のテーマ「自然の叡智」を具現化し、サブテーマである「循環型社会」の実現をメッセージするために、「溜池」である「こいの池」の自然特性を活かし、あらゆる年齢層の人々にも、楽しさと感動をあたえる演出を行います。それによって、「自然と寄り添うことへの共感」を力強く呼びかけ、人々が未来について考え合い、語り合うことを目指しています。

4.キャラクターと演出概要について

この物語は、「日本の自然」を象徴する「溜池」と「樹林」を舞台として展開され、「地球・生命・文明・未来」という4つのパートで構成されています。そして、その演出の中心となるのが、池の中央に現れる巨大な「スノーモンキー(日本猿)」です。この「スノーモンキー」は「森からの使者」であり、「自然との共生」をイメージする「シンボルキャラクター」として活躍する「物語の主人公」です。また、スノーモンキーの仲間として「アニメモンキー」も登場し、このショーを更に盛り上げます。そして、地球や惑星をはじめとした宇宙、人類の築き上げた文明などの「美しく夢のようなシーン」が繰り広げられ、過去から現在、そして未来へと、人々を「時空を超えた旅」へと誘います。

5.演出手法

イベントの演出は、ウォータースクリーンに映し出される映像と、膨張式の造形物で表現されるオブジェによって構成されます。音響や照明にも様々な工夫が施され、さらに環境にも十分配慮した計画になっています。

6.演出(既出)

ロバート・ウィルソン

7.実施場所(既出)

長久手会場センターゾーン「こいの池」及びその周辺

8.実施時間(既出)

演出は夜8時より30分を予定。荒天を除く、毎日開催。

9.協賛(順不同)(既出)

アサヒビール株式会社 KDDI株式会社 株式会社毎日新聞社

「こいの池レストラン(仮称)」の概要

1.店舗概要

こいの池東角隣接地の池面から17.5mの高さにあり、グローバル・ループと直結した展望型レストランです。池に面した部分を全面ガラス張りとし、どの席からも、ナイトイベントの鑑賞ができるようにするとともに、バリアフリーにも配慮して、緩やかなスロープを随所に配置した構造になっています。また、昼は池の自然楽しむこともできます。

2.店舗規模

屋内面積650m2、テラス面積270m2の1フロアに客席は約280席

3.出店社名