「地球市民村」(英文:NGO Global Village)
「持続可能性への学び」“Learning for Sustainability”
「地球の夢」“Earth Dreaming”
時代のエンジンであるNGO/NPOと来場者が一緒になって「持続可能な社会」づくりを考え、「地球市民」としての一歩を踏み出すきっかけづくりを行う。
青少年公園地区「遊びと文化のゾーン」内
A. 海外のNGO/NPO本部と、日本の支部との協働参加。
B. 日本で国際的に活躍しているNGO/NPOと海外のパートナーとの協働参加。
C. 日本のNGO/NPOが愛・地球博を機会に海外のNGO/NPOとパートナーを組んで協働参加。
D. 海外NGO/NPOの直接の申し込みに対し、日本のNGO/NPOを事務局の仲介で紹介の上協働参加。
E. 日本の地元NGO/NPOのホスト的参加
国際的なNGO/NPOで、地球と人類の未来を考える「持続可能性への学びのプログラム」を持っている団体を募集。主要対象分野としては、「自然・環境」、「開発・国際協力」、「平和」、「その他持続可能な開発に関わる分野」に属する団体で、教育プログラムが提案できることを対象とする予定。
プログラムの表現方法は、ワークショップ、アート、パフォーマンス、伝統技術、国際会議など多様な形態を期待したい。
選考は、事業趣旨との適合性から、博覧会協会、NGO/NPO有識者からなるアドバイザリーボードのメンバー等からなる選考委員会を設置。透明性、公平性を確保した方法により選考予定。募集要項は今年6月発表、7月より公募開始予定。
「地球市民村」が単にNGO/NPOの活動紹介の場に終わることのないよう、参加が決定したNGO/NPOと、アドバイザリーボードのメンバー、企画・演出、マーケティング、広報などの専門家を加え、国際博覧会の会場にふさわしい楽習プログラムとして昇華熟成させていく。
地球市民村実行委員会メンバーとして、本計画の基本となる事業計画・NGO/NPOの参加に関するコーディネイトなど、事業の的確な推進を図るため専門的な見地から助言と活動を行う。
4月:選考委員会の設置
6月:募集要項の発表。公募説明会
7月~9月:公募
10月:選考
11月~12月:決定・契約
来場者にとって魅力的な「持続可能な社会をつくるためのプログラム」にするため、企画、演出、マーケティング、広報などの専門スタッフとNGO/NPOの打ち合わせ。必要に応じ、NGO/NPO向け研修会の実施。
現場での実施運営計画の策定、確認
以上