8月22日(月)万博トピックス

小学生がアテンダントの仕事を体験する「キッズアテンダント１日体験」が22日、JR東海超電導リニア館で始まりました（24日まで）。2341人の応募者から選ばれた小学生44人が、1日14－15人ずつ、アテンダントの仕事にチャレンジします。同じデザインの小さな制服に身を包み、3人1組で入館者にあいさつしながら、３Dシアターで使うめがねを手渡したり、特設ステージで行われるクイズ大会のアシスタントを務めるのが主な仕事です。

キッズアテンダントは、事前研修でマナーや立ち方、話し方などを学習。休憩時間の控え室でも、あいさつの言葉などを復唱していました。練習の成果を発揮し、大勢の入館者の前でも笑顔で「いらっしゃいませ」とあいさつするキッズアテンダントに、「かわいいわね」「何年生？」と声をかける入館者もいました。

キッズアテンダントの加藤千香子さん（三重県四日市市・小6）は「クイズのアシスタントはイメージどおりできたけど、めがねを配るのが思ったより難しかったです」と話していました。（8月22日）

【写真上】アテンダントとともに記念撮影するキッズアテンダント
【写真下】クイズ大会で司会のアシスタントを務めるキッズアテンダント