8月5日(金)万博トピックス

多彩な大道芸15組が集合
「東京の日」日本広場のあちこちで妙技

各都道府県が企画するイベントの「東京都の日」が5日、日本広場で始まりました。9日まで、東京都公認の大道芸「ヘブンアーティスト」 15組が、マジックや音楽、アクロバットなど多彩な芸で、広場を行き交う人を楽しませます。

パフォーマンスは、日本広場に設置された2つのステージなどを利用して、午前11時から午後6時 半まで（正午から午後3時までは除く）繰り広げられます（最終日の9日は午後5時半で終了）。

5日は、作業服とヘルメット姿でサックスとパーカッションの演奏をする「ひびchazz-k（ヒビチャズケ）」さんや、 怪しげな海賊のいでたちでマジックを披露する「ハッピィ吉沢」さん、小さな箱や棒を使った技・ジャグリングをする「三雲い おり」さん、中国雑技芸術団の2人などの芸に加え、広場を歩き回りながら無言でパフォーマンスする「ウォーキングアクト」 が行われました。

中国雑技団は、男性の肩に小柄な女性が小鳥のように乗ったりする芸を披露。顔の部分が大きな目玉になった不思議な人が、近づく人をジロリとにらんだり、影から眺めたりする変わったパフォーマンスにも、来場者の喜ぶ姿が見られました。（8月5日）

【写真上】演奏をする「ひびchazz-k（ヒビチャズケ）」さん
【写真左下】演技を見せる中国雑技芸術団の2人
【写真右下】大きな目玉で見つめるパフォーマンス