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6月8日(水)万博トピックス

日本各地の踊りが集合
青森から沖縄まで、子どもたちがステージで踊る

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【写真上】さまざまな踊りが集結
【写真左下】沖縄の伝統舞踊「エイサー」を踊る子ども
【写真右下】司会の中山秀征さんと深澤里奈さん

ジャパンウィーク3日目の8日、「踊」をテーマに「大集合!子どもおどりフェスタ」がEXPOドームで開催されました。タレントの中山秀征さんとアナウンサーの深澤里奈さんを司会に迎え、日本の古きよき踊りの数々を紹介しました。青森、岩手、愛知、京都、熊本、沖縄の6府県の伝統芸能を受けつぐ子どもたちが参加し、四季にまつわる踊りのステージを繰り広げました。

「冬」の踊りを紹介したのは、青森県の北稜中学校のグループ。朳(えぶり)という農具を手に踊ったことから名づけられた「えんぶり」を披露しました。大黒や恵比寿の格好をしたメンバーは、方言を使ったセリフを叫びながら、力強く踊りました。リーダーは「青森の伝統芸能を後輩たちにも伝えていきたい」と、次の世代へつなげていく意欲を見せました。

「夏」がテーマの演目では、沖縄の伝統舞踊「エイサー」を舞い踊る、沖縄県登川子供会、愛知県琉球エイサー太鼓連、愛知県緑ヶ丘小学校のメンバーら約40人が登場しました。「エイサー」は、先祖をまつり、たたえる踊りです。大きな太鼓を抱えた子どもたちは、頭の上からばちを大きく振り下ろし「ハーイーヤサッサーッ!」と威勢よく叫びました。沖縄のエネルギーを感じさせる、迫力ある演技で会場をわかせました。

「春」「秋」のテーマでも、熱演が繰り広げられました。

舞台の最後には、出演した子供たち全員が大集合。それぞれのグループがにぎやかに踊り、四季折々のステージをしめくくりました。(6月8日)

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