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HOME > 博覧会協会の概要 > 業務及び財務状況 > 事業報告 > 事業報告書(12年度 p2)
事業報告

平成12年度事業報告 p2

4 環境影響調査

(1)環境影響評価

環境影響評価書修正のための調査を行った。また、検討状況報告書を作成し、住民意見を募集するとともに、これらの意見に対する見解書を作成した。
さらに、環境影響調査に関して専門家からの指導・助言を受けるための環境影響評価アドバイザー会議を1回開催した。

(2)その他調査

博覧会事業において実施する、環境保全技術についての実地実証試験を行った。また、環境影響評価で得られた環境情報を公開する環境情報システムを構築した。

5 博覧会計画に関する調査検討

(1)循環型社会インフラ構築調査

循環型社会のインフラを構築するための一環として、エネルギーシステム及びゼロエミッションの計画、環境マネジメントシステムの適用等について調査検討を行った。
エネルギーシステムでは、主要企業からの意見を踏まえたエネルギーシステムの最適化に関する検討、ゼロエミッション計画では、会場内・外における具体的なゼロエミッションプログラム展開の検討、環境マネジメントシステムの適用等については、環境マネジメントシステムの考え方を取り入れたシステム構築のための検討を行った。

(2)運営会議等の開催

1 愛知万博検討会議(海上地区を中心として)の運営

通商産業省(現経済産業省)、愛知県及び博覧会協会の3者は、平成12年4月4日に「海上の森の博覧会事業及び地域整備の基本的方向について」として、海上の森における博覧会の会場計画のあり方、海上を保全、活用するための方向、そのための仕組み等について、地元関係者、自然保護団体、有識者等の意見を幅広く聞きながらすすめることとして、28名の委員により同年5月28日に発足した。
精力的に審議を重ね、7月24日には合意が成立し、12月15日のBIE総会において登録承認を得た。そして、同年12月21日の第13回会議をもって検討会議は解散した。

2 企画調整会議の運営

平成12年度は、3回の会議を開催し、各プロジェクトチームによって策定された企画原案と博覧会のテーマとの整合性を図った。
また、愛知万博検討会議(海上地区を中心として)からの合意事項の承認とサブテーマの変更を認め、12月15日のBIE登録承認をうけ、この会議の目的を果たして、平成13年3月21日に解散した。

3 会場計画プロジェクトチームの運営

平成12年度は、2回の会議を開催し、会場計画について検討を行った。

4 環境プロジェクトチームの運営

平成12年度は、フィールド活用部会(6回)、エネルギーシステム部会(7回、うち企業連係WG、5回)、ゼロエミッション部会(5回)をそれぞれ開催し、フィールド活用、エネルギーシステム及びゼロエミッションについて検討した。
また、3部会の検討状況の取りまとめとして、環境プロジェクトチームの会議を4回開催し、本年1月には同チームの検討成果を報告書としてとりまとめ、関係機関に配布した。

5 観客輸送プロジェクトチームの運営

平成12年度は、1回の会議を開催し、会場計画の検討状況を踏まえつつ、輸送計画について検討を行った。

6 コンセプトプロジェクトチームの運営

平成12年度は、1回の会議を開催し、BIE登録申請にあたって、サブテーマの見直しを行った。

7 シニアアドバイザー会議の運営

平成12年度は、2回の会議を開催し、会場計画の検討状況等について助言を得た。