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愛知県立大学学術講演会「古代の叡知から未来を展望する―アンデス古代文明発掘の経験から」

主催者メッセージ

愛知県立大学では、各分野の第一線で活躍している研究者等を招き、大学の講義のみでは得ることのできない最前線の情報を学生に与えるとともに、学術文化の振興に寄与するため、広く県民の方々に情報を提供する学術講演会を開催しています。平成17年度第2回の学術講演会として「古代の叡知から未来を展望する―アンデス古代文明発掘の経験から」を開催します。愛・地球博のテーマである「環境との共生」を、古代文明の視点から大貫先生に語っていただく貴重な機会です。

事業概要

講師に、東京大学名誉教授、元東大アンデス考古学調査団団長、野外民族博物館館長の大貫良夫先生を招き、アンデス古代遺跡の発掘の経験、アンデス古代文明の特徴、古代の叡知から展望する「共生の智恵」について語っていただきます。

大貫良夫先生:東京大学大学院修了。専門はアンデス先史学、考古学。1960年より長年ペルー古代文明遺跡の発掘に従事してきたアンデス古代文明研究の世界的権威。『アンデスの黄金――クントゥル・ワシの神殿発掘記』中公新書など著書多数。ペルー国特別功労賞叙勲、秩父宮記念学術賞受賞など。

実施期日

2005年6月10日(金)17時30分~19時30分

実施場所

愛知県立大学

入場料、参加料

無料

主催者名

愛知県立大学

主催者連絡先

TEL:0561-64-1111
FAX:0561-64-1101

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