実験映画は、1920年代のヨーロッパで勃興した前衛美術運動に源流を求めることができます。その影響は全世界におよび、アジア各国でも独自の展開を示すに至っています。この上映会は、愛知県美術館で開催する企画展「アジアの潜在力」にあわせて、フィリピンやタイなどを中心にアジアの実験映像をまとめて紹介するものです。
キドラット・タヒミック監督(フィリピン)『フィリピンふんどし 日本の夏』(1996年、愛知芸術文化センター・オリジナル映像) ほかを上映します。
平成17年7月2日(土)~10日(日)
*7/4(月)は休館日
愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
1,000円(会期中とおし。開催期間中、会場入口にて販売)
愛知芸術文化センター企画事業実行委員会
TEL:052-971-5511
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