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「2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(予測・評価)報告書(その3)」についての助言等及び博覧会協会の見解後の追加変更について

(財)2005年日本国際博覧会協会では、本年4月に、2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(予測・評価)報告書(その3)自家用車駐車場整備に伴う環境影響調査についてのご助言及びそれに対する博覧会協会の見解等をお知らせしたところですが、この度、見解で述べた具体的な内容等を定めたのでお知らせします。

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2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の自家用車駐車場計画地の1つである、尾張旭駐車場において確認されたダルマガエルの保全を図るため、経済大臣を始め、環境大臣、愛知県知事、尾張旭市長から計画の見直しも含めた検討を行うよう助言をいただいたことから、尾張旭駐車場計画地内の一部の水田、約2,800m2について、保全地として現況のまま保全することとし、計画図を変更しました。

なお、この保全地におけるダルマガエルの保全については、尾張旭市、自然環境保全市民団体(「名古屋水辺研究会」「寺田保全の会」)の協力も得て、尾張旭市立旭小学校児童の環境学習の一環としても活用していただいております。

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愛知県知事の助言に基づく、工事中及び供用時のモニタリング計画を定めました。

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報告書内の三好インター駐車場の図面についての訂正について一部の図面は既に訂正いたしましたが、報告書に記載されている関連部分についても未訂正個所がありましたので訂正いたします。

<添付資料>

1: 尾張旭駐車場(仮称)におけるダルマガエル保全地の経緯等について PDF
2: 追跡調査(環境モニタリング)計画の追加について PDF
3: 「2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価追跡調査(予測・評価)報告書(その3)」の訂正について(追加) PDF

担当

財団法人2005年日本国際博覧会 環境グループ
電話 (052)569-2154

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