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日本館アテンダント ユニフォームデザインが決定しました ~手作り感と色合いを大切にした長久手・瀬戸両日本館統一デザインです~

2004年12月8日
2005年日本国際博覧会 政府出展事業

自然の叡智をテーマとした新しい文化・文明の創造を目指して2005年3月25日~9月25日までの185日間にわたり開催する2005年日本国際博覧会(愛・地球博)。(財)2005年日本国際博覧会協会は、経済産業省からの委託事業として長久手日本館、瀬戸日本館、サイバー日本館( http://www.nippon-kan.jp )の3つのパビリオンを出展いたします。

そしてこのたび、「長久手日本館」、「瀬戸日本館」各館の来館者サービス業務を行うアテンダントのユニフォームデザインが決定いたしました。

このユニフォームのデザインコンセプトは「日本の“人と自然”が織り成す繊細さとやさしさ」です。 
手作りによる手の温もりと、自然の光や季節感を感じる色合いをデザインのポイントに、日本が大切にしてきた手作りの技を、藍色調をベースに若々しくファッショナブルに表現しました。基本アイテムは天然素材で制作し、自然と共存する大切さ、離れはじめた人と自然との関係を取り戻すイメージを、繊細さと力強さで表したユニフォームとなっています。

基本的なアイテムとしましては、(1)綿素材を使用した藍色のジャケット、(2)竹林を描いた水墨画をモダンにイメージしたストライププリントのシャツ(長袖/半袖)、(3)清涼感あふれるオフホワイトのパンツ・スカート、(4)ホワイトのスニーカー、(5)オフホワイト、ネイビーのキャップ(男性)・オフホワイトのサンバイザー(女性)を製作。長久手、瀬戸両日本館ともにデザインを統一しております。

会期中、日本館アテンダントは、ユニフォームのデザインコンセプトにもなっています「日本の“人と自然”が織り成す繊細さとやさしさ」 の理念を基に、このユニフォームを着用することによって開催国パビリオンアテンダントとしての誇りと自覚、おもてなしの心を忘れずに、世界中から来館する多くの方々に対してホスピタリティあふれる応対で日本館をご案内いたします。

添付資料

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