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愛知万博「三重県の日」の概要について

平成17年8月25日 
三重県農水商工部   
観光活性化プロジェクト


1 開催日時・場所

日 時8月29日(月)
午前11時から午後8時まで(開場午前10時)
場 所愛知万博長久手会場内 EXPOドーム
当日整理券配布9:00~ EXPOドーム前

2 コンセプト

今年は、数百万人規模の人が伊勢に押し寄せた、宝永2年のおかげまいりからちょうど300年にあたるということもあり、全国各地から集まった人々が交流し、三重の伝統文化等を体験するという意味で、コンセプトを「交流と伝統」として実施します。

3 催事の内容 …別紙プログラム参照

「交流と伝統」をコンセプトに、3部構成で行います。概要は次のとおりです。

(1) 第1部「時の道ステージ(オープニング)」(午前11時~午後0時30分)
古式ゆかしい雅楽に始まり、お木曳き行事の木遣りにつづいて、十二単姿の斎王が厳かに登場します。歴史と伝統の香りの中で、主催者あいさつに続いて、「おもてなし横丁」の除幕が行われます。
(2) 第2部「人の道ステージ」(午後0時50分~午後4時15分)
四日市市出身の若手漫才コンビ「グリンピース」が弥次喜多に扮しておかげ参りの旅のかたちをとって、街道沿いのさまざまな人々と文化に出会います。
分部町唐人踊り(津市)や松阪しょんがい音頭と踊り(松阪市)、四日市市出身の桂福団治の手話道中落語などが披露されます。
(3) 第3部「祈りの道ステージ」(午後4時45分~午後8時)
シンセサイザー・和太鼓・三味線がリレーし、勇壮な孫太郎太鼓をきっかけにドーム内の照明が落とされ、巨大な燈籠や伊勢えびなどの御輿が入場します。
さらに、出演者と観客など場内一体となったじゃこっぺ踊りが始まり、フィナーレへと盛り上がります。

4 出演団体 …別紙プログラム参照

伝統芸能や祭り、和太鼓などの17組と三重県出身または三重県にゆかりのある芸能人が5組で、総勢800名以上が出演します。

5 会場の構成

既設ステージ、張り出しステージ(既設ステージに張り出して設けた約9メートル四方のステージ)、アリーナフロアの三つの舞台を活用します。

6 おもてなし横丁

おもてなし横丁は、既設ステージに設置する三重県の紹介ブースで、次の5コーナーが入ります。
(ア)伊勢形紙紹介(実演・体験あり)
(イ)四日市萬古焼紹介(実演・体験あり)
(ウ)紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道伊勢路)紹介 
(エ)三重ブランド紹介
(オ)三重県の観光PR

7 来場者へのプレゼント

先着1500名の方に県産品をもれなくプレゼントします。また、午後に県産品やステージを飾った花などをプレゼントする抽選回を3回行います。

8 その他

観客が観覧席から観るだけでなく、ステージに登って「おもてなし横丁」を見て、体験して、楽しんだり、アリーナに降りて祭や踊りの一部に参加することができるようにして、出演者と観客が一体となって交流できるようにしています。

※イベントは、都合により中止または内容・時間等を変更する場合がありますのでご了承下さい。

別紙

この情報はメディア向けに広報資料として発信時現在の情報を配信しておりますので、内容について変更や中止になる場合がございますが、あらかじめご了承ください。

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